疲労を理由にベンチスタートとなった香川。後半に途中出場したが、この日は不完全燃焼のまま終了を迎えた。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 ワールドカップ・アジア2次予選の日本対シンガポールは11月12日、シンガポールのナショナルスタジアムで行なわれ、日本が3-0で勝利した。
 
 この日、75分から途中出場した香川、フル出場し無失点に抑えた西川のコメントをお届けする。
 
●香川真司(ドルトムント/MF)
 
――途中出場後は、スルーパスが効果的に出るようになった気がしたが?

「動きが少なかったので、上手くリズムを出していければいいと思っていました」
 
――(動きが少なかったのは)暑さも影響した?

「そうですね。それはしょうがないんですけどね」
 
――出場時間内でやれることはやったという気持ちはある?

「自分は特になにもやっていないです。とにかくチームが勝ったこと、余計な失点をしなかったことが大事。欲を言えば、4点、5点取れたら良かったですけど、勝ったことが良かったです」
 
――途中出場に関する説明は監督から事前にあったのか?

「ありましたね、昨日。ちょっと疲れているから、明日はベンチからのスタートになるだろうと伝えられて」
 
――それでなんと?

「わかりましたと答えただけです」
 
――トップ下で先発した清武選手の印象は?

「本人は結果が残せなくて悔しそうでしたけど、所々で起点になっていたよね。キヨ(清武)も感じていると思いますけど、トップ下に求められることは難しいので。自分も徐々に上手く適応していきたいと思っています」
●西川周作(GK/浦和)
 
「今日は無失点で終えることがチームとして大事でした。一方的な展開になると想定していましたが、とにかくピンチに備えて良い準備をしようと。DFが相手に仕事をさせなかった点は良かったです。後半は自分たちでよりアクションを起こして、点を取りに行ければ良かったんですけど、そこは次の課題として、上手く修正してカンボジア戦に臨みたいです」
 
――無失点に抑えたなか、2、3回ピンチはあっと思うが、その点はどう捉えているか?
 
「(ピンチの場面では)中が絞り切れていなかったことと、フリーでクロスを上げさせてしまったことが問題でした。ただ、後半は球際で強い意識を持てていたと思います。今後は、相手が強くなることを想定して、準備していきたいです。でも、確実に3点を取って、後ろもゼロで抑えられたことは自信になるはずです」