ウニを思い切り堪能!東京駅構内にウニ料理専門店「うに屋のあまごころ」が登場

写真拡大 (全5枚)

お寿司のネタではウニに目がない…そんな女子は東京駅に誕生した専門店に注目して。東京駅八重洲北口の「キッチンストリート」に、2015年10月27日(火)にウニ料理専門店「うに屋のあまごころ」がオープン。こちらは、長崎県の壱岐にある老舗うに専門店「あまごころ本舗」が運営する店で、日本各地や世界のウニをカジュアルにいただけるとか。

写真は、15gのチリ産ウニをのせた「じっくり炊く うに釜飯」(1944円)。蓋を開けるとウニの香りが豊かに広がって、ウニ好きにはたまらない! このほか、特にオススメのメニューを編集部がセレクトしてご紹介。◆ウニのおいしさをシンプルに味わう「ごはんメニュー」


看板メニュー「うに屋のうに丼」は、ウニの量と種類をカスタマイズできる新スタイルのどんぶり。「チリ産」(270円/10g)、「海外産」(378円/10g)、「国内産・ロシア産」(486円/10g)の3種類の産地のウニを10gから選び、大盛り無料のご飯(216円)と組み合わせるというもの。思い切り贅沢なランチをいただきたいときにオススメ。

「チリはウニの水揚げ量が世界一で、濃厚な味わいが特徴です。まずはこちらだけを60g盛り付けてみてください(ごはん込で1620円)。海外産はときどきでもっとも旬な産地のものを提供する予定で、4月頃までは北中米産アメリカオオムラサキウニをメインに用意しています」と、店長の服部悟さん。

このほか、板箱に入れたチリ産のウニ60gとあおさ「板うに定食」(1706円・写真)と、生卵をかけてウニの炊き込みご飯をいただく「卵かけ うにご飯」(972円)も、シンプルにウニのおいしさを味わうのにぴったり。

◆ウニの新しい魅力を引き出した「洋食メニュー」をチェック


オムライスやパスタなどで、変化球でウニのおいしさをとらえたメニューもランチに登場。見逃せないのが、ウニの炊き込みご飯をトロトロの半熟卵で包んだ「想い出のうにオムライス」(1490円)。

こちらは同店の前身である「Riccio Mania Kitchen(リッチョマニアキッチン)」の人気メニューを復活させた料理とか。ウニの成分を濃縮した「旨まろだし」をウニご飯に加えたことで、以前よりもウニの風味を豊かに楽しめるようになったそう。

半熟卵に混ぜた蒸しウニ、トマトソースに加えた練りウニ、ウニのだしで炊いたウニごはん…と3種類のウニが奏でるハーモニーがたまらない。


また、「うにと帆立の和風のだしパスタ」(1598円)と「うにを練り込んだ生パスタ(バター醤油風味)」(1598円)、の2種類のパスタもラインナップ。特に、もちもち食感の生麺がクセになりそうな「うにを練り込んだ生パスタ」は、濃厚なウニの味わいが堪能できる一品。ウニ好きの女子は一度試して。

◆ディナータイムにも、ウニ尽くしメニューが勢ぞろい!


15時からのディナータイムでも、「うにと海老のアボカドカップサラダ」(842円)や「うにと和牛のたたき」(1274円)など、ウニを使ったバラエティ豊かな料理がいただける。

「今からの季節は、『野菜たっぷり うに鍋』(1人前2160円)がおすすめです。ごはん、卵、万能ネギがセットになった『雑炊セット』(540円)とともに、シメにいただいてください」(同)

こちらのメニューは、「旨まろだし」、「旨まろだし」に練りウニを加えた「うにだし」、まろやかな甘みの「豆乳だし」、赤だしベースの「みそだし」の4種類から好みの味を選べるとか。飲み会でひとつ以上の味を頼んで食べ比べるのも面白いかも。