学生の窓口編集部

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大相撲九州場所が開催。日本の国技として君臨する相撲だが、芸能界にもファンは多い。特徴的なのは、相撲が好きな人は、トコトン好きだということだ。今回は、そんな、芸能人・著名人の相撲好きのエピソードを集めてみた。

●愛子様は身を乗り出すほどの相撲好き
有名人というくくりにはできないが、愛子様は大の相撲ファン。お父様の皇太子殿下も舌を巻くほど、熱心に相撲を鑑賞されている。小さいころから相撲が好きで、皇太子ご夫妻や職員と相撲をとるなどほほえましい相撲ファンだ。相撲観戦では、貴賓席から身を乗り出すようにして鑑賞し、エールを送った。七五調で「○○に 星がついたよ うれしいな」と読んだこともある。国民を代表する相撲ファンだ。

●デーモン小暮閣下はもはや解説委員
デーモン小暮閣下は、あまりの相撲好きが講じて、もはや相撲コラムニストの仕事をするほど。いちおう、デーモン閣下はキャラクターがあるが、解説の仕事では自分のキャラを完全に放棄して熱をいれて解説。相撲ファンにも認められる一流の相撲好きだ。閣下の解説番組を見ているときは、キャラ設定を置き去りにしていることをつっこんではいけない。

●小泉元総理
小泉元総理は、ワンフレーズで物事を表現するのがうまかった。2001年5月27日、大相撲夏場所千秋楽にて、負傷を乗り越えて優勝した貴乃花に「痛みに耐えてよくがんばった!感動した!」とコメントし、内閣総理大臣杯を授与した。これが流行語となり、感動したフレーズはみなが使うキラーコピーとなった。

●フランスの作家・ジャン・コクトー
フランスの作家である著名なジャン・コクトーも、相撲が好きだった。1936年に日本に来た際に、相撲を芸術として評価。外国人ながら相撲の文化を理解し、マナーが良かったことでも知られている。

●里田まいも相撲ファン
田中マー君の妻でアイドルの里田まいも、幼いころから相撲のファン。小学生のころは毎日欠かさず場所中の相撲を観戦し、地元北海道への巡業の際は祖父と一緒に観戦に向かうほど。また、学校の自由研究のテーマを相撲について書くほど、大ファンだったという。

そのかいあって仕事で力士と一緒になったときは、大興奮して夢がかなったとブログに書いていた。憧れの力士と共演できて、長年の相撲ファンである里田まいにとっては感動だっただろう。現在はニューヨーク在住なので、衛星放送で見ているのかもしれない。