シンガポール戦のピッチは天然芝に…砂まじりのブラジル戦から全面張り替え

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 12日にシンガポール戦が行われるナショナルスタジアムは、昨年10月に日本代表がブラジル代表と対戦した会場。当時は完成したばかりで人工芝と天然芝のハイブリッドターフ(混合芝)だったが、この秋に張り替えを実施したことでピッチ全面が天然芝となった。

 これには日本サッカー協会関係者も「ブラジル戦に比べたら格段に良くなった。芝も短く刈ってくれているし、日本代表にとってはプラス。これで水を撒けば、日本のサッカーに適したピッチになる」と評価していた。実際にピッチに立ったGK西川周作も「思っていたよりも良かった。結構、ボールが走る」と感想を口にするなど、コンディションは良化しているようだ。

 ただし、前日練習がスタートした際に見られた緑色の芝は、ペナルティエリア付近で日本代表チームがウォーミングアップをしただけで選手が走ったコースに土がめくれ上がるなど、根付きは悪い模様。踏ん張っただけで足下に砂塵が舞ったブラジル戦よりは良くなったとはいえ、試合中のピッチコンディション悪化には注意が必要となる。選手たちには臨機応変な対応が求められそうだ。