写真提供:マイナビニュース

写真拡大

クラシエ薬品はこのほど「痔」に関する調査結果を明らかにした。同調査は7月16日〜17日にかけ、20代〜60代の男女1,001名を対象にインターネットで実施したもの。

「痔」とは、肛門や肛門周辺に起こる病気のひとつ。代表的な症状には、痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻(じろう)の3種類がある。厚生労働省「平成23年度 患者調査(傷病分類編)」によると、2011年の痔核(いぼ痔)の患者数は11万6,000人、裂肛(切れ痔)・痔瘻の患者数は2万6,000人と報告されている。

まず対象者1,001名に対し、現在、痔に悩んでいるか尋ねたところ、183人が「悩んでいる」と回答した。痔に悩んでいると答えた人に、痔のきっかけ・原因は何だと思うか聞くと、全体の49.2%が「便秘」と回答。2位は「下痢」(27.3%)、3位は「ストレス」(25.7%)となっている。

痔になる主な原因としては、「便秘」「下痢」「排便時のいきみ」「座りっぱなしなどによる血行不良」などが挙げられる。特に「便秘」で便が硬くなると排便時に肛門に圧力がかかり、出口が切れて裂肛(切れ痔)を起こす原因にもなるという。また、肛門付近の毛細血管が集まった部分のうっ血は痔核(いぼ痔)につながるとしている。

同社では痔の予防として、「バランスの良い食事を心掛ける」「ストレスをためない」「正しい排便習慣を身につける」「水分をこまめに補給する」「辛い食べ物やお酒はほどほどにする」「お風呂にゆっくりつかる」「長時間同じ姿勢を続けない」などを挙げている。

(フォルサ)