真っ赤なリンゴを満喫!「アフタヌーンティー・ティールーム」にクリスマスメニュー

写真拡大 (全5枚)

秋から冬にかけて旬を迎えるリンゴだけど、クリスマスツリーの伝統的なオーナメントのひとつとして飾られることもあることを知っていた? これはアダムとイブが食べたエデンの知識の実を意味しているのだとか。

そんなクリスマスらしいフルーツ、リンゴをさまざまに取り入れたメニューが、「Afternoon Tea TEAROOM(アフタヌーンティー・ティールーム)」でいただけるそう。同店では、「りんごを楽しむクリスマスメニュー」として、2015年11月1日(日)から順次、期間限定のメニューを提供する。

目玉となるメニューは、人気のアップルパイと甘酸っぱいラズベリーのアパレイユで仕上げたフレンチトーストを合わせたハイブリットスイーツ「Xmasアップルパイフレンチトースト(紅茶付き)」(1400円・写真)。

「しっとり食感のアップルパイとフレンチトーストの絶妙な相性をお試しください」と、広報担当の河田さん。アップルパイには食感が異なる2種類のリンゴを使っていて、クリームチーズのアイスと一緒にいただくと、リンゴの甘酸っぱさが際立つとか。さらに気になるメニューについて、それぞれ教えてもらった。◆イチゴとベリーの甘酸っぱさを味わえるスイーツ&フード


「アフタヌーンティー・ティールーム」では、赤が印象的なスイーツがもう1種類いただける。イチゴのコンフィチュールとホワイトチョコクランチを加えたクリームを真っ赤なチョコスポンジでサンドした「苺とホワイトチョコクランチのショートケーキ」(740円)で、甘酸っぱいベリーのソースがアクセントに。

期間中は、14時からは好みのお茶とハーフサイズのスイーツ3種類を組み合わせた「アフタヌーンティーセット」(1630円・写真)としてもいただけるとか。「大人向けの味に仕上げたスイーツで、ミルクティーと一緒にいただくのがおすすめです」(同)

また、このメニューには、イギリス在住のアーティスト、ルイーズ・カニンガムさんがイラストを描いた、「オリジナルポケットクリアファイル」のプレゼントもあるそう。これは数量限定で先着順だから、気になる人は早めの来店を。


さらに、クリスマス期間限定のフードも4種類が登場。アンチョビとハーブを効かせたポテトとレンコンのグラタンをカリっと焼き上げたカンパーニュと組み合わせた「グラタンオープンプレート」(1400円)は、たっぷりの野菜とリンゴが添えられていて、食感のバラエティーも豊か。

「ローストチキンとクランベリーのサラダサンド」(1450円・写真)は、紅玉リンゴやイチゴ、クランベリーブレッドをブルーベリードレッシグで和えたメニュー。南米で愛飲されている「マテ茶」を混ぜた肥料で育ったマテ茶鶏を使っていて、ベリーとリンゴの酸味とジューシーなチキンの相性が抜群!

「このほか、トマトとバジルのソースを加えた『パンチェッタとアーモンドミルクのクリームソースパスタ』(1440円)と、たっぷりの三つ葉が爽やかな『ポーチドエッグと蟹のクリームソースパスタ』(1540円)の2種類のクリームパスタもご用意しています」(同)

◆クリスマスの定番「シュトレーン」もリンゴ入り!


さらに、「アフタヌーンティー・ベイカリー」にも、リンゴを使ったクリスマスらしいパンとスイーツが登場。どちらも数量限定なので、気になる人は早めの購入を。

ひとつは、洋酒に漬け込んだドライアップル、オレンジ、レーズンを生地に混ぜ込んで焼き上げた「リンゴのシュトーレン」(929円)。通常のシュトレーンに比べて、リンゴを加えたことで甘酸っぱさがプラスされているそう。

「しっとりとした仕上がりのこちらは、冷やして食べるのもおすすめです。クリスマス当日まで少しずつ、楽しみに食べていただければと思います」(同)


もうひとつは、焼きリンゴと濃厚なカスタードクリームを組み合わせた「焼きりんごのガレット」(238円)。シナモンが香るシュトロイゼルがガレットの周りにまぶされていて、リンゴのおいしさを引き立てているとか。紅茶とともに寒い日にいただきたいおやつかも。

クリスマスカラーの赤を取り入れたスイーツやフードは、気分を盛り上げてくれるはず。ひとりのおやつに、女友達とのティータイムにリンゴの甘酸っぱさを味わって。