ポジション争いを歓迎する宇佐美「それを刺激に自分の力に変える」

写真拡大

 日本代表は10日、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア2次予選のシンガポール代表戦(12日)に向けて、シンガポールのビシャン・スタジアムでトレーニングを行った。練習後、ガンバ大阪所属のFW宇佐美貴史が記者団の取材に応じている。

 まずはこの日のトレーニング内容を振り返り、「戦術的な練習をしました。それなりに長い期間やっていますし、お互いがどういうスタイルかと言うのも理解しています。短い期間で合わせることに慣れている選手も多いと思うので、特に問題ないかなと思います」と短期間でも選手同士の理解は深まっていると自信を見せた。

 前線のポジション争いについては「FWが多い少ないに関わらず競争はあると思いますし、そこを刺激に競争に勝って行かないといけないので。ポジティブにと言うか、すべて自分の力に変えて行けるようにしていければいいなと思います」と前向きに捉え、強気の姿勢を見せている。

 8日に千葉県内で初日の練習を終えた際、「ホームでシンガポールに勝てなかったってところで何かモヤモヤは絶対ある。それを払拭して予選を勝っていきたい」と、前回対戦時にスコアレスドローに終わったことに悔しさを滲ませリベンジを誓った宇佐美。

 それをふまえ、「引き分けた試合の反省も含めて、こういう時はこう崩そうと、ある程度決まり事、全体がこういう時はこうするんだと言うパターンを持つことは重要ですし、そういうトレーニングもしました。そのなかから、それが無理だったら違うパターンで崩していこうとする判断の切り替えができると思うので、凄く有効なトレーニングはできたんじゃないかなと思います」と、反省を活かした練習ができていると主張した。