身がジューシーなトロアジの干物を使用している

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魚がたくさん捕れる地域は、その加工品である干物の産地でもあることが多い。茨城県の東部に位置し、太平洋に面する大洗町もその一つだ。

【写真を見る】友部SA上り線は「常陸の海」をテーマに、茨城県の海の幸や山の幸を使用したメニューや特産品を取りそろえている

茨城県の海の幸を使った土産や料理を多数取り揃える、常磐自動車道友部サービスエリア上り線では、そんな大洗の名を冠した「大洗の干物定食」(850円)が食べられる。

このメニューには、大洗で干物を販売する名店「森寅干物館」のアジの開きを使用。肉厚で脂が乗っているため食べ応えが抜群で、皿に添えられた大根おろしとの相性もぴったりだ。

大洗の干物定食はフードコート内の魚の蔵で販売。営業時間は10時から21時となっている。ほかの場所では食べられないオリジナルメニューなので、訪れた際にはぜひ味わってみてほしい。

またフードコートには、つくば美豚や常陸牛など、独自に確保した特選食材を使用したメニューもたくさんあるので、そちらも要注目だ。【東京ウォーカー】