代表復帰の藤春が見せる強気の姿勢「スピードは負ける気がしない」

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 日本代表は9日、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア2次予選のシンガポール代表戦(12日)に向けて、シンガポールのビシャン・スタジアムでトレーニングを行った。練習後、ガンバ大阪所属のDF藤春廣輝が記者団の取材に応じている。

 8月に行われたEAFF東アジアカップ2015以来の代表復帰となった藤春は、「呼ばれたらうれしいですし、ここ最近は良い試合も何試合かあったので、そこらへんはアピールできたんじゃないかと思います」と、G大阪でのプレー内容に手応えを感じたうえでの選出を喜んだ。

 また、前回代表に呼ばれたことで意識を改善し、それを招集外となってからも維持し続けたと明かすと、「その結果としてこうやって選ばれたんじゃないかと思います」と述べた。

 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はシンガポール戦に向けてサイド攻撃とクロスの重要性を強調している。正確な左足のキックが武器の太田宏介(FC東京)が選外となっており、藤春に大きな期待がかかるが、「ホント、宏介くんの方がクロスは俺より絶対いいかなと思っていたので(笑)。選ばれた以上はしっかり自分がやらないといけないと思うし、選ばれ続けるためにはクロスの精度というのは求められると思うので、しっかりやっていきたいと思います」と謙遜しながらも、責任感を口にしている。

 そして「スピードというのは負ける気がしないので、そこはどんどんバイタルのところをえぐっていく自信はあるので、そこらへんは出していければいいかなと思います」と、自身の絶対的な武器であるスピードには強い自信を見せた。