ゴスペルコンサートも!南青山ル・アンジェ教会で楽しむクリスマスイルミネーション

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クリスマスがそもそもキリスト教の行事であることを実感したいなら、教会を訪れて。美しいイルミネーションに飾られた教会で、メッセージベルやゴスペルコンサートなどに参加したら、本来のクリスマスの意味を再確認できそう。

2015年11月1日(日)から12月24日(木)まで、「南青山ル・アンジェ教会」では、クリスマスイルミネーションを実施する。

期間中、「南青山ル・アンジェ教会」では17時から22時まで、あたたかな光を放つ総数約5000球のLEDが点灯。「Luxury lights(ラグジュアリー ライツ)」をテーマに教会を彩り、幻想的な空間を演出するとか。このイルミネーションも今年で16回目となり、青山ではすっかり冬の恒例行事に。

「南青山ル・アンジェ教会は、多くの方に訪れていただけるよう、シーズンイベントなども積極的に展開しています。クリスマスのシーズンは、イベントとともに、教会の雰囲気も十分に楽しんでいただくチャンスです」と、南青山ル・アンジェ教会の中津川さん。

また、クリスマスをより楽しめるイベントも開催するそう。例えば12月2日(水)から21日(月)の間は、「南青山ル・アンジェ教会」で火曜をのぞく平日の17時から20時に、「Happy Bell(ハッピー ベル)」に無料で参加できる。

こちらは、用意されたメッセージベルにマジックで願いごとを書いて、教会の庭先に置かれたクリスマスツリーに吊るすというもの。

願いごとの書かれたベルは12月24日(木)に行われる「クリスマス特別礼拝」(要予約・定員100名)で、専任の牧師さんがお祈りをささげてくださるとか。クリスマスならではのメッセージを伺った後で、一緒にお祈りしたい女子はぜひ参加して。

さらに、「12月15日(火)は「南青山ル・アンジュ教会ゴスペルクワイア」所属の約50名のゴスペルシンガーによる、「シンフォニック・ゴスペルコンサート」(要予約・2000円)も開催。弦楽四重奏とピアノの音色にのせて、ゴスペルとクラシックが融合した「シンフォニックゴスペルサウンド」が聴ける。

ファーストステージが18時30分開場、19時開演、セカンドステージが20時開場、20時20分開演という2回公演。礼拝堂の中に、クリスマスナンバーが響き渡る感動を体感できそう。


また12月21日(月)は、19時から21時まで無料で礼拝堂を開放する「100万人のキャンドルナイト」を実施。「でんきを消して、スローな夜を」を合言葉に消灯活動を行うスローライフ運動のひとつで、この日は礼拝堂が無数のキャンドルの光でいっぱいになるとか。

「20時からは周辺の灯りも一斉に消灯するので、キャンドルの炎だけがゆらめく神秘的な空間になります」(同)

この時間からはデートが、さらにロマンチックな雰囲気に包まれるかも。教会という特別な空間で、イルミネーションやキャンドルの灯りを眺めながら、クリスマスの気分を存分に味わって。