写真家・西野壮平の個展が六本木で開催 - 数万枚に及ぶ写真のコラージュで都市を表現、公開制作も

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写真家・西野壮平の個展「Action Drawing: Diorama Maps and New Work」が、2015年11月26日(木)から2016年1月17日(日)まで、東京・六本木のIMA galleryで開催される。

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これまで12年間に渡り、ニューヨーク、ベルリン、アムステルダム、リオデジャネロといった世界の都市を自らの足で歩き回り、独自の地図を作り上げる「Diorama Map」というシリーズを制作してきた西野壮平。

それぞれの都市に長期滞在し、様々な場所、アングルから何千、何万枚に及ぶ写真を撮影。そして現像、プリント、カットというプロセスを経て、再び1枚の地図的表現としてコラージュすることで生み出される「Diorama Map」は、西野の代名詞的作品だ。

本展では、同シリーズ初期の2004年とその10年後の2014年に再び制作された「東京」の両作品、そして完成したばかりの新作の「ヨハネスブルグ」を展示するほか、初の試みとなる公開制作も行う。

公開制作では、この秋撮影したばかりの南米の都市ハバナの写真を使い、展示期間中にギャラリーに滞在しながら「Diorama Map」を作り上げていく。来場者は真っ白なキャンバスから次第に都市が描き出されていく、まさにライブペインティングに作品制作のプロセスを見る事が出来る。

2016年秋にはサンフランシスコMoMAでの個展開催が決定するなど、世界各国からも更なる注目が集まっている西野壮平。地道で緻密な作業から生まれる圧倒的な情報量を持った作品群を、この機会に是非鑑賞してみてはいかがだろう。

【開催概要】
西野壮平 個展「Action Drawing: Diorama Maps and New Work」
開催期間:2015年11月26日(木)〜2016年1月17日(日)
開催場所:IMA gallery / IMA CONCEPT STORE内
住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3F
時間:11:00〜19:00
休業:日・月・祝
※1月17日(日)は、展覧会最終日のため臨時営業。
※年末年始は、12月27日(日)から1月4日(月)まで休館。

■写真集『Sohei Nishino:Tokyo』
価格:8,000円+税
サイズ:T210mm x Y145mm
ページ数:496ページ
ISBN:978-4-86587-292-7