正統派の「レモンステーキ」が味わえる自由が丘の「フォレスト」

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11月13日(金)〜24日(火)の期間中、「レモンで食す 日本一の長崎和牛フェア 東京」が都内の各国料理レストランで開催。“長崎和牛とレモン”をテーマに作られた、各国料理店のオリジナルメニューが楽しめる。

【写真を見る】赤坂にある「シェ・ミカワ」のキノコたっぷりのフィレ肉のソテー

■ 名店が参加する和牛フェア

長崎のブランド和牛「長崎和牛」は、第10回「全国和牛能力共進会」で「内閣総理大臣賞」を受賞。恵まれた自然環境の中で丹精込めて育てられるため、なめらかで柔らかい肉質と豊かな風味が特徴だ。肉とレモンの組み合わせは、長崎県佐世保発祥のご当地グルメ「レモンステーキ」にちなんだもので、このフェアでは世界各国の味で人気を博す名店が“長崎和牛とレモン”という同じテーマで料理を提供する。

自由が丘のフレンチレストラン「フォレスト」は、都内では数少ない正統派「レモンステーキ」が食べられる店。今年5月の移転を機に、裏メニューから通常メニューとして食べられるようになった。

本場のベルギー料理とビールを楽しめる赤坂の「シェ・ミカワ」では、レモンソースにマッシュルームやシメジなどたっぷりのキノコを添えた「長崎和牛」ソテーと、ベルギーの白ビールにレモンスライスを浮かべた「フューガルテン」を味わえる。

西麻布のモロッコ料理店「ル マグレブ シャンデリア」からは、モロッコ発祥の「塩レモン」と「長崎和牛」のすね肉を煮込んだタジン鍋が登場。クミンやカルダモンなどのスパイスが異国情緒を感じさせる、寒い季節にピッタリの一品だ。※「ル マグレブ」 二子玉川店でも提供

同じ素材なのに全く違う料理に仕上がった、各店の工夫を凝らしたオリジナルメニューを味わってみては?【東京ウォーカー】