フィンランドがつくった「公式」絵文字のマーケティング

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ヘヴィメタルとサウナと携帯電話の国、フィンランド。同国「公認」の絵文字は、それらのモチーフを使い、フィンランドらしさをそのまま表現して伝える、新たなマーケティングのひとつだ。

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白夜の国、フィンランドは、かつてはサウナとブラックメタルと携帯電話が“クール”だった。そしていまや、彼の国は絵文字(emoji)の聖地になっている。世界で初めて政府に承認された一連の絵文字をリリースしている。

フィンランドはノキアと提携して、自国のもつエッセンスを抽出して30個の絵文字をつくった。そして、来月中には販売を本格展開していく予定だ。最初の3つ、サウナに入っている裸のカップル、スタッズ付きのレザージャケットを着たヘヴィメタルファン、そしてもちろん、ノキアの携帯電話。いずれもフィンランドならではのものだ。

フィンランドは声明として、彼らがこうした取り組みを行う初めての国であること、そしてマーケティングスキームとして、政府が絵文字を採用するのは時間の問題だった、と述べている。フィンランドという国をぼんやりとしたヴィジュアルで表現する国旗とは違い、こうした絵文字は文字通り、国家としてのプライドを伝えるものだ。

フィンランドは、こうした取り組みを楽しんでいるようだ。同国外務省・外交広報部長のペトラ・ティーマンによると、当初は冗談のつもりだったらしい。

「決して真剣にやっていたわけではありません。わたしたちのウェブサイトのことを広めてくれるだけでなく、われわれのいいところ、“鎧わない正直さ”も広まってくれれば」と、彼は述べている。

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