意外と細かく見られてる!? 彼女が欲しい男性が見ているのはここ!

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クリスマスなどのイベントもあるし、冬は人恋しくなる時期。それは男性も同じはず。彼女が欲しいなと思っている男性にアプローチするのなら、男性が女性のどんなところをチェックしているのかを把握しておきたいところ。そこで、「男性は、その女性が自分以外の人にどんな対応をとっているかを意外としっかり見ています」という恋愛コーチの立川ルリ子さんにアドバイスをもらった。

「ふんわり“恋愛がしたいな…”という気分でいるときには、特定の人にだけ愛想をふりまいたり、食事を取りわけたりという行為は、まず避けるべきです」(同)

男性は、他の人と話しているときや、他の人への対応を見て、女性の“全体像”を把握するので、周囲に気を使っている女性は“優しい”“気遣いができる”と好印象になるのだとか。次に、リアクションはどんな対応が好まれるのだろうか。

「ちょっとオーバーなくらいのリアクションで、話を肯定してくれると嬉しくなるのは、男性も女性も同じです。わざとらしくする必要はありません。“すごいね”と思ったら、その素直な気持ちを言葉で伝えましょう」(同)

関係値が低い相手には、恥ずかしいと思わず、ストレートに感情を伝えることが必要だそう。そして、男性が“彼女が欲しいと思っている理由”も重要ポイント。会話の中でさりげなく聞き出して。

「例えば、結婚を前提とした付き合いができる女性を求めている男性は、“ずっと一緒にいたら落ち着くか”“気が利くか”といった点を見ています。逆に、まだ結婚は先と思っている男性は、最初から結婚願望を匂わせる女性には近づきません」(同)

相手の願望をキャッチすると、どういう行動をとるのがベストかもわかりやすいはず。最後は外見のポイント。男性が重要視するのは、見た目の“雰囲気”が好みかどうかなんだとか。

「たとえば、相手が“知的な女性”が好みな場合、服装やメイクを知的な雰囲気に寄せるだけで大丈夫です。これは、2回目以降に会うときでもいいんです。男性は、いつだって心地よい刺激はウエルカム。“自分のために変えてくれたのかな?”“今日はカワイイな”と、好意的に受け止めてくれますよ。女性だって、相手のいい変化は嫌いじゃないですよね?」(同)

中身を変えるのは大変だけど、服装やメイクだけなら、なんとかなるかも? 心惹かれる男性に出会ったら、気分転換くらいの気持ちでチャレンジして。

立川ルリ子
恋愛コーチ。25歳よりラウンジを経営、のべ200人以上の接客業の女性たちをコーチングの技術で魅力的に育て上げる。その後ネイルサロン経営に転身。施術中に恋愛相談をすると「必ず結果を出せるアドバイスがもらえる」と話題になり、恋愛カウンセリングが人気に。2011年より定期的に恋愛セミナーを開催。10年で7万人という顧客データをもとにしたアドバイスには定評がある。近著は『「この女に愛されたい」と思われる“彼女”になる方法』(大和出版)。女性の恋の悩みを解決する日本最大級のサイト「恋愛ユニバーシティ」にてコラムを執筆中。