復調の鈴木愛、日本人唯一トップ10発進!(撮影:福田文平)

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<TOTOジャパンクラシック 初日◇6日◇近鉄賢島カンツリークラブ(6,506ヤード・パー72)>
 日米共催競技『TOTOジャパンクラシック』が開幕。例年とは異なるスコアの伸ばし合いに多くの日本人選手はついていけず苦戦。そんな中、鈴木愛だけが7バーディ・1ボギーの“66”をマークし、首位と1打差の3位タイにつけた。
鈴木愛、好発進!今季のプレーを写真館で振り返る
 この日、INから出た鈴木は11番で5メートルを沈めてバーディが先行。さらに15番では残り150ヤードから7番アイアンで10センチにつけて2つ目、続く16番でも連続バーディ。良い流れで折り返した。
 後半に入っても勢いは衰えることなくバーディを重ねる。8番パー3ではティショットでグリーンを外すも右手前15ヤードから54度で直接決めてチップインバーディ。6アンダーまで伸ばし、好スコアをたたき出す米ツアー勢に食らいついた。
 この日の好プレーを支えたのがパッティング。ここ数試合、真っ直ぐ構えられず調子を落としていたが、連日日が暮れるまで練習グリーンで修正に励んだ。「やっとフェースの向きが合ってきた」と良かったときの感覚を取り戻し、この日の5番では6メートル、7番では5メートルを決めるなど好発進の起爆剤となった。
 初日ベスト10に名を連ねている日本人は鈴木1人。当然ファンの期待も大きくなる。「調子も良くなってきて優勝にチャンスが出てきたと思う」と自信も取り戻しつつあるだけに、明日もバーディを量産して好位置で最終日を迎えたいところだ。
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