秋から冬にかけてはイベントが多いため、お付き合いの関係で寝不足が多くなったり、お疲れモードで眠さが倍増しがち。正しい仮眠法をマスターして、お仕事もプライベートも年末まで頑張りましょう!

良質の仮眠には3つの時間パターンがある

仮眠は20分程度が最適と言われていますが、人間の生理的なサイクルを考えると、仮眠には黄金パターンが存在します。それは、90分、15分〜20分、そしてなんと1分の3つ。90分は人間の睡眠サイクルに沿った長期仮眠のパターン。浅い眠りから深い眠りに入り、また浅い眠りに戻ってくるのが1サイクル。このサイクルに沿って眠れば疲れも取れ、起きる際にも体に負担がかかりません。

次に、まとまった時間が取れない場合の15分〜20分の短期仮眠。深い睡眠に入る前に起きることで体がだるくなる睡眠惰性を発生させない時間です。この短い仮眠でも頭はスッキリし集中力を回復させることが実証されています。

そしてどうしても眠気が我慢できないけど仮眠の時間は無い! という場合は、1分間目を閉じるだけでも視覚情報がシャットアウトされ、脳の負担が減るので楽になるそうです。

なぜ仮眠をしたほうが良いの?

睡眠には体を休める役割と脳を休める役割があります。特に脳は睡眠しか疲労を回復させる方法はありません。徹夜や寝不足、疲労で疲れた脳を元気にするために仮眠は必要なのです。集中力や記憶力が低下して判断力が落ちたり「頭が疲れてるなぁ」と感じた時には仮眠を取ることで記憶力が回復し、学習能力も上がり疲労も軽減されます。休みの日に寝だめをするよりも、小刻みに仮眠を取りいれたほうが脳にも体にもやさしく、生活の質が上がるのです。

良い仮眠のための工夫

仮眠の姿勢は、椅子に座っている場合、背もたれを倒せるならば倒して斜めの体勢で。机に突っ伏す姿勢でも大丈夫。車のシートならば水平になるまで倒して眠るのが良いそうです。逆にNGなのはベッドや布団で横になること。本格的な睡眠を誘発するので仮眠としては避けたほうが良いとのこと。夜の睡眠前は避けたほうが良いカフェインですが、仮眠の前に摂取すると、ちょうど起きる頃に覚醒作用が出るのでおすすめです。

いかがでしたか? 仮眠も正しく取れば体にも良く仕事の効率も上がるので、ぜひ取り入れてみてくださいね!


writer:しゃけごはん