小学生の18%が便秘傾向、学校のトイレでうんちをしない(我慢する)は約4割

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王子ネピアでは、2007年から毎年NPO法人日本トイレ研究所と共同で、トイレやうんちの大切さについて学ぶ総合学習プログラム「うんち教室」を開催しているが、このほど2014年度のプログラムに参加した小学生249名(東京都・埼玉県の小学校に通う小学1〜2年生が対象)に、「子どものトイレ・排泄に関する調査」を実施、その結果を発表した。


まず「学校のトイレでうんちをしますか?」という質問には、59%が「する」と回答したが、残りの41%は「しない(我慢する)」と回答した。そして、学校のトイレでうんちをしない、あるいは我慢する理由(複数回答)については、男子が「トイレが汚い」(48.3%)、「トイレが臭い」(41.4%)、「和式トイレが苦手」(31.0%)と、おもに衛生面についての不満を上げた一方で、女子の場合は最も多かった回答が「恥ずかしい」(42.9%)であり、「トイレが臭い」(40.5%)、「休み時間が短い」(31.0%)が続いた。

調査では小学生の便秘傾向についてもきいており、「3日以上うんちが出ない日が続く」と回答したのは18.4%にのぼった。こうした結果に対して、NPO法人日本トイレ研究所の代表理事・加藤篤氏は、「小学校低学年のうちに『トイレ・排泄は大切なもの』という意識づけや、健康的な排泄習慣を身につける事が必要」と説き、いいうんちをするためのポイントとして、「●朝、コップ 1杯の水を飲むこと/●朝ごはんを好き嫌いなく、よく噛んでモリ食べること/●外で元気よく遊ぶこと」の3つをあげている。

NPO法人日本トイレ研究所
http://www.toilet.or.jp/