Facebook、2015年第3四半期で過去最高益の45億ドルを記録。1日の動画再生回数は半年で80億回に倍増!

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米Facebookによると売上は前年同期から41%増加し、過去最高の45億100万ドルに達しました。その中でもニュースフィード上の動画広告やInstagram広告が好調に推移していることも明らかにしています。

画像参照元:Facebook

その後の電話会見で発表された注目すべき数字もいくつかご紹介しましょう。

・広告全体の売上は45%増の42億9900万ドルに。

・モバイル広告の比率は、広告収入全体の78%を占める。

・9月の1カ月間で、150万以上の中小企業が動画コンテンツや動画広告を配信。

動画プラットフォームとしての進化を図るFacebook

今年4月に、Facebookは1日あたりの動画再生回数が40億回に達したことを発表し、日本でも大きな話題を集めましたが、わずか半年ほどでその数が80億回へと倍増しました。

Facebookは3秒の動画再生で1回とカウントするため、YouTubeなど他のプラットフォームと再生回数を比較することはできません。しかしこの短期間で2倍に増えたことは、動画の流通量が爆発的に増えており、それだけ私たちの日常に動画が入り込んでいることの表れと言えるでしょう。

なお、この80億回という再生回数を主に生み出しているのは、日常的に動画を視聴している約5億人のFacebookユーザーとのこと。動画プラットフォームとして動画視聴機能を充実させるFacebookの戦略通り、1人のユーザーが複数の動画に接触する環境が整ってきていると言えそうです。
(関連記事:動画を見つけ、視聴する場”としての機能強化を発表したFacebook。いずれYouTubeを脅かす存在となるのか?

こちらは米国のFacebookユーザーのフィード画面の様子です。

 

米国ではこのように、一般ユーザーだけでなく、パブリッシャー(メディア)も日々動画コンテンツを配信しており、この動画では、わずか25秒間スクロールするだけで7つの自動再生動画が流れてきています。

今年、日本でもいよいよ動画(専門)メディアが立ち上がってきています。数年のうちに、このように動画コンテンツで溢れるニュースフィードを目にすることになるかもしれません。