B・ワトソン、大会連覇なるか?(撮影:上山敬太)

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<WGC-HSBCチャンピオンズ 事前情報◇4日◇シャーシャンインターナショナルGC(7,266ヤード・パー72)>
 鮮烈な逆転劇から1年。前年覇者のバッバ・ワトソン(米国)が再び中国の地に帰ってきた。上海にあるシャーシャンインターナショナルGCを舞台に「WGC-HSBCチャンピオンズ」が5日(木)に開幕。連覇を目指すワトソンは、プロアマ大会に出場し、最終調整を行った。
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 昨年のワトソンは、17番ホールでダブルボギーを打つも、最終ホールでグリーン周りのバンカーからチップインイーグルを奪いプレーオフに進出。勢いそのままにプレーオフ1ホール目でバーディを奪い、ティム・クラーク(南アフリカ)を下して、WGC初勝利を手にした。
 「とてもエキサイティングな勝利だった。より簡単な勝利が欲しかったけど、素晴らしい勝利だったし、素晴らしいショットを打ったと思う」と昨年を振り返ったワトソン。今大会についても、「ボクはアメリカ以外で勝ちたいと思っていた。去年はここでアメリカ以外の勝利を味わったが、再びそうしたいと思っている」と連覇を目標に掲げた。
 昨年に引き続き、日本の「三井住友VISA太平洋マスターズ」に出場するなど“海外志向”が強いワトソン。それにはこんな理由があるとか。「ゴルファーとして、人として、より良いものを得るために、私は違った文化に触れ、世界のいろいろなゴルフコースに学びたいんだ」。
 また、記者からの質問が続くとこんな話も。「私はコースをデザインしたいと思っているから、いつもコースをよく見ている。そのコースがどんな風にデザインされているか見ているんだ」。飛ばし屋ワトソンの趣味は設計家目線のコース観察だった。続けて、「あなたがデザインするならどれくらいの長さのコースにする?」という記者からの質問には、「君が思っているより長いと思うよ。8500ヤードだ(笑)」と話して、会場の笑いを誘った。
 尚、ワトソンは初日、ジョーダン・スピース(米国)、ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)と共に現地時間9時45分にティオフする。
<ゴルフ情報ALBA.Net>