剛力&斎藤工が馬の姿に感動、“ダート競馬の祭典”でプレゼンター。

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女優の剛力彩芽(23歳)と俳優の斎藤工(34歳)が11月3日、東京シティ競馬(TCK)で開催されたダート競馬の祭典「JBC(ジャパンブリーディングファームズカップ)」の表彰式プレゼンターとして登場した。

JBCは米国の競馬の祭典「ブリーダーズカップ」を参考に、ダートの各カテゴリーのチャンピオンを決定するという目標のもと、全国の地方競馬場持ち回りで毎年開催されているビッグレース。2011年以来、4年ぶりのTCK開催となる今回も、1日に3カテゴリーのダートグレード競走が行われ、まさに“ダート競馬の祭典”と呼ぶにふさわしい一大イベントとなった。当日は好天にも恵まれ、3万人を超える観客が熱戦を見守った。

ダートの女王を決定する「JBC レディスクラシック」では、表彰式のプレゼンターを剛力が務め、レース後は「みんな女の子ということで全頭応援したくなりました。強さのなかに美しさも感じられて、私もそんな女性になりたいと思いました!」とコメント。

続いて、短距離部門の「JBC スプリント」では斎藤がプレゼンターを務め、レースに注目していたという斎藤は「人間でも短距離が速い人って輝いてみえる。僕にとっては最も光を放ったレースでした!」と感想を語った。

そしてフィナーレを飾る「JBC クラシック」では斎藤、剛力の2人が揃って登場。レース後は「どんなドラマも映画にも敵わない迫力のエンタテインメントを体験できました」(斎藤)、「とにかく馬たちがかっこよかった!お客さんの歓声も凄くて、みんなで一緒に見ることができて感動しました!」(剛力)と興奮した様子だった。

なお、12月29日(火)に実施される「東京大賞典(G1)」当日も、2人揃っての来場が決定している。