Doctors Me(ドクターズミー)- 女子は要チェック! 女性ができる避妊方法一覧!

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今月の生理が遅れている…そういえば、先月彼とエッチしたのは、排卵日に近かったような…ひょっとして、妊娠してるの!? こういう心配を経験している方は多いのではないでしょうか。もちろん妊娠を望んでいるのであれば期待しながら次の生理を待ちますが、そうでない場合にはドキドキ不安を抱えてしまうことと思います。

しかし、正しい避妊方法を知っていれば、このような心配事はずっと少なくなりますよ。今回は、女性ができる「避妊」をテーマに医師に伺ってみました。

避妊方法をチェックしてみましょう。

女性ができる避妊方法としては、下記などがあります。是非チェックしてみてください。

・タイミング法
排卵日の前後3日間を避けてセックスを行うことで、妊娠を避けることができる、という方法です。器具や薬などを必要としないので最も簡単な避妊方法であると言えるでしょう。

月経開始日から排卵日までを低温期、排卵日から次の月経開始日までを高温期といいます。月経周期が28日の人の場合は、それぞれ14日ずつのことが多いです。これらの時期では体温が0.5〜0.1℃変化しますので、高温期になると、風邪ではないけどなんだか熱っぽい、体がほてる、と感じることがあります。

毎朝起きたときに体温を測ることで(基礎体温)、排卵日を予測することができますが、女性ホルモンのバランスが崩れることもあり、個人差も大きいですので、100%正確に予測することはやや難しいでしょう。そのため、この方法のみでの避妊成功率は80〜90%程度です。

・ピル(経口避妊薬)
女性が主体となって行いやすい避妊方法です。薬は婦人科を受診して処方してもらう必要があり、避妊を望んでいる期間は毎日服用する必要があります。自由診療となり、費用は1ヶ月3000円程度です。きちんと決められたとおりに内服していれば避妊成功率は99%以上ですが、飲み忘れると効果が得られないことがあります。

また、望まない妊娠の場合、セックス終了から72時間以内に内服すれば避妊できるピル(緊急避妊ピル)もあります。ピルは便利ですがやはり薬ですので、副作用として頭痛、吐き気などの症状が出たり、体の中で血がかたまりやすくなり血栓症を引き起こしてしまうことが稀にあります。

・子宮内避妊用具(IUD)
子宮の中に器具を常時入れておくことで、物理的に妊娠を避ける方法です。器具から妊娠の成立を防ぐ薬剤が放出されるものもあります。婦人科で処置してもらう必要がありますが、一度入れれば約2年間は避妊効果が継続し、避妊成功率は99%以上です。逆に言うと、妊娠したいと思ったら婦人科で器具を抜いてもらう処置を受けないといけません。自由診療で、費用は2万〜3万ほどかかります。

医師からのアドバイス

そのほか、男性側が主体となって行う避妊方法としてはコンドームがあり、避妊成功率は約98%です。まれにコンドームが破れていたり、装着がうまくできていなかったりすると、避妊に失敗することがあります。

しかし、コンドームを使用することで性感染症のリスクも減りますので、ぜひ女性からも積極的に男性にお願いすべき避妊方法です。ぜひご自身とパートナーに合った方法で、望まない妊娠を避けるようにしましょう。

(監修:Doctors Me 医師)