本人には言えない……結婚してオバサン化した友だちの話

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独身時代は流行にも敏感で、おしゃれを楽しむキラキラ女子だったのに、結婚してから急に老けこんでしまった女友だち。本人には絶対に言えないけれど、「オバサン」化したよね? なんて思うことも。そんなエピソードを働く女性に告白してもらいました!

■既婚者におしゃれは不要!?

・「友人はいつも髪を染めて巻いていたのに結婚したとたん、黒髪で何カ月も美容院に行かなくなった」(29歳/金融・証券/営業職)

・「ファッションが地味になった」(24歳/その他/事務系専門職)

・「街中に行くときもノーメークになってた」(23歳/不動産/事務系専門職)

・「彼氏が出来る前は、可愛いカッコとかしていた友達が結婚を決めた辺りからTシャツにGパンとかオシャレに気を遣わなくなった」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「私がそうです。独身時代ほど美容やファッションに興味がなくなりました」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

気合いを入れておしゃれをしていたのは、結婚相手を見つけるためだった!? そう思わせるほど、服装やメイクにこだわらなくなる女性が多いようです。独身時代のようにお金を自由に使えるとは限らないからかも?

■全身からにじみ出るオバサンオーラ

・「服装や体型が女らしくなく、おばさんぽくなった」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「体型に緩みが出てきた」(28歳/生保・損保/営業職)

・「以前は全身ツヤツヤ・ピカピカだったのに髪や唇がパサパサになってしまった友達が居る」(32歳/不動産/専門職)

ぽちゃっとしてくると、一気にオバサンらしさがアップしてしまいます。気の緩みが体にもあらわれていたりして? きれいでカッコよかった友だちが変貌してしまうのは、ちょっと寂しいですね……。

■苦労が目に見える……

・「みんな苦労しているから結婚しておしゃれにも気を遣わず楽しそうじゃなくなっておばさんくさくなっている」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「話す話題。旦那の愚痴や老化の話題ばかりになってくること。人の悪口も増えてくる様に思う」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「家事と仕事の両立で忙しいらしく、何事も楽なのを基準に選ぶようになったので、髪はショートカット、服も洗濯しやすい簡単なものなどになり、一気に女性としての魅力が落ちた」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

家事だけでなく仕事もこなしていると、忙しくて自分の時間を作れなくなります。そうなると、スキンケアや身だしなみがおろそかになってしまいがち。夫や姑の愚痴も増えて、一気に老けこんだように見られてしまうようです。

■所帯じみてきた……

・「いようにケチくさくなった」(24歳/小売店/事務系専門職)

・「食費がどうとかそうゆう話が多いなと思ったとき」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「会話が子供とか、旦那とか家計の話ばっかりのとき」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「それまで実家暮らしで、食品を購入していなかった友達が結婚してから値切り品をしっかりチェックしている」(33歳/人材派遣・人材教育/事務系専門職)

家計を預かる主婦ですから、財布のひもを緩めるわけにはいきません。自分だけのお金ではないので、無駄遣いをしなくなるのは当然かも。しかし独女には、その姿が「オバサンくさい」と思えてしまうようです。

■まとめ

結婚したことによって異性の目を気にする必要がなくなるので、油断してオバサン化する女性は少なくありません。しかし、毎日の生活に追われて疲れた顔になってしまう女性もいます。それを「立派に家庭を支えている証拠」と称える声も。既女になった友だちが「老けたなー」と思っても、決して口にはしませんように……。

(藤井蒼/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数222件(22〜34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません