Facebook、静止画像を組み合わせる新スタイルの動画広告「スライドショー」をローンチ

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クリック数回で動画広告が完成

スライドショーでは、画像を数枚用意するだけで簡単に動画広告を作成できます。

手持ちの写真やイラスト、動画から切り出した静止画のほか、Facebookのストック画像ライブラリなどから3〜7枚選び、スライドショーの長さを5〜15秒の間で指定するだけで動画広告が完成するとのことです。

画像参照元:https://www.facebook.com/business/news/JA-slideshow

スライドショーを利用すれば、動画の制作にかかる時間や工数の大幅な削減が可能になります。また、通常の動画よりもファイルサイズを小さくなるため、回線速度が遅い環境や、ローエンドの機器を利用している人に対しても、目を引く広告を届けることができます。

初期テストでは、15秒の動画と比較して、スライドショーはファイルサイズを5分の1まで抑えられたとのことです。音声こそ利用できないものの、あらゆる環境に対して動画のようにダイナミックにブランドストーリーを発信できる新たな表現手段だとしています。

スライドショーの先行事例

スライドショーは、主に新興国における動画配信を支援すべく開発された機能ですが、より手軽な動画制作手段として、また、新たな表現手段としても期待されています。

コカ・コーラ社はケニアとナイジェリアで、同社の番組「Coke Studio Africa」新シーズンの認知度アップのため、動画広告とともに、遅い通信回線を利用している人やフィーチャーフォンを使っているターゲットのために、動画のいくつかの場面を切り出し、簡単なコピーを書き込んだスライドショーを配信。その結果、目標の倍にあたる200万人にリーチし、ケニアでの広告認知度は10ポイントも向上したとのことです。

画像参照元:https://www.facebook.com/business/news/JA-slideshow

スライドショーは今後数週間のうちに、すべての広告主がパワーエディタおよび広告マネージャから利用できるようになるとのことです。