【離婚とお金の関係】離婚のとき、女性側に必要な貯金額はいくら?

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今や3組に1組は離婚すると言われている時代。幸せな結婚をしたものの、その幸せがいつか崩れるときがやってくる可能性は誰もが考慮しておく必要があります。そのときのためにしておくべきことと言えばやはり貯金。もしもの離婚のときのために必要だと思う貯金額を、社会人の女性に聞いてみました。

Q.離婚をする際、最低自分にいくら貯金が必要だと思いますか?

1位「500万円以上」41.7%
2位「200万円以上300万円未満」14.9%
3位「300万円以上400万円未満」12.3%
4位「100万円以上200万円未満」11.4%
5位「400万円以上500万円未満」6.6%
6位「50万円以上100万円未満」5.3%
7位「30万円以上50万円未満」4.4%
8位「10万円未満」1.8%
同率8位「10万円以上30万円未満」1.8%

500万円以上は必要だと考えている女性が多いようです。それぞれの理由を見てみましょう。

■さまざまなリスクに備えて

・「500万円以上/再婚できるかわからないので、最悪一生一人で生きて行けるだけの1,000万円はほしい」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「500万円以上/一人でも生きていける金額がほしい。また、すぐに仕事が始められるとも限らないのであればあるだけよいと思う」(27歳/食品・飲料/専門職)

・「500万円以上/子育てしていかなきゃいけない」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

離婚するとなれば、当然、相手の収入に頼ることはできなくなります。慰謝料や子どもがいる場合は養育費など入ってくるお金もありますが、それを加味してもやはり自分自身が用意しなければいけないお金は必ず増えていくでしょう。

■新たなスタートを切るための資金

・「200万円以上300万円未満/新しく住まいを探し、引っ越しするなら、このぐらいはあった方が安心できるから」(34歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「200万円以上300万円未満/新しいマンションに住んだりいろいろな準備が必要だと思うから」(23歳/情報・IT/技術職)

・「300万円以上400万円未満/300万あれば弁護士費用や住むところ、引っ越しなども多少余裕があるから」(24歳/情報・IT/技術職)

離婚して新たなスタートを切るための資金として考えるなら、やはり200万円は用意しておきたいところ。実家に帰れるならまだしも、新しく部屋を借りて引っ越しして、仕事に就くまでの間の生活資金も必要です。

■仕事があればなんとかなる!?

・「10万円未満/実家に帰るから、特にお金に執着しないし、なくてもいい」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「10万円未満/仕事を続けていたなら、そこまで貯金がなくても大丈夫だと思ってしまうから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「100万円以上200万円未満/最低半年無収入を想定した場合の額」(32歳/その他/その他)

仕事を続けている女性はいいですが、専業主婦だった女性は離婚したらまずは働くことです。入ってくるお金があればそれほど多額の貯金がなくてもなんとか生活していくことはできます。ですが仕事を見つけるまでの期間は貯金に頼らざるを得ないでしょう。

離婚届を出すことにお金はかかりませんが、その後の生活や弁護士費用は想像以上に金額が膨らむものです。結婚は永久就職とは限らないのが現実なのです。

離婚経験者は、離婚は結婚よりもずっとエネルギーが必要だと言います。幸せに向かって突き進む結婚とはちがい、離婚はすべてが現実との闘い。精神的にもかなりのダメージがあるでしょう。貯金は少なからずそのダメージを和らげてくれるはずです。離婚を新たなスタートに位置付けるには、一人で生きていくという強い意志とお金の力が必要なのかもしれません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数228件(22歳〜39歳の働く女性)