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付き合っている彼のご両親に会ったことはありますか?

年齢が若いと、彼のご両親に積極的に会うことは少ないかもしれません。

でも、すでに結婚を意識したカップルの場合、早いうちに「恋人を両親に紹介したい」と考える男女もいるのでは。

実際のところ相手のご両親とは、いつ頃挨拶をするカップルが多いのでしょうか……?

 

1年以内に挨拶に行くカップルが5割!?

『株式会社ウエディングパーク』が男女118人に「恋人の両親への挨拶に関する実態調査」を行ったそう。

「現在の恋人、配偶者の両親に始めて挨拶した時期」を聞いたところ、最も多かった答えは「1ヵ月〜半年」で21.2%。続いて「半年から1年」が16.9%でした。

出典元:http://www.weddingpark.net/
さらに「付き合ってすぐ」(5.1%)、「3ヶ月〜半年」(12.7%)を含めると、55.9%のカップルが“付き合ってから1年以内に、相手のご両親に挨拶に行っている”ことが分かったそうです。

なんとなく付き合いが長くなってから挨拶、というイメージがあるもの。でも、皆さん意外と、早めに相手のご両親に挨拶をしているようですね。

 

彼のご両親に行く時に注意したいこと3つ

彼のご両親と顔を合わせるとなると、思わず緊張してしまう女性は多いはず。特に女性の場合、気になるのは“彼のお母さん”の存在ですよね。

そこで今回は、彼のご両親に挨拶に行く際に注意したいことを考えてみました。

 

(1)笑顔で挨拶をする

人は第一印象で、自分のイメージが決まることが多いものです。ご両親に少しでもいいイメージを与えるためにも、顔を合わせる際は笑顔で挨拶をしましょう。

「初めまして、●●です」と明るい声で挨拶をすれば、ご両親も「ちゃんとした相手と付き合っているんだ」と感じられ、交際を前向きに応援してくれるのでは?

 

(2)彼とご両親を立ててあげる

ご両親にとって彼の存在は宝物も同然。そんなご両親の前で彼を批判するようなひと言を言っては、彼のご両親はあまりいい顔をしないですよね。

ですので、彼のご両親の前では彼の素敵なところを褒めて、人生の先輩として彼のご両親を立ててあげましょう。彼とご両親の発言を尊重してあげることで、雰囲気はだいぶ居心地よくなるはずです。

 

(3)礼儀作法に気を付ける

彼のご両親の年齢が上に行けばいくほど、相手の礼儀作法は注意深く見ている可能性が高いです。家に上がる際の靴の脱ぎ方、お茶菓子の食べ方など。

あまり気を配り過ぎて挙動不審になる必要はありませんが、それとなく見られていることを意識してみて。少しでも礼儀正しい自分を見せられるよう注意しましょう。

 

いかがでしたか。相手のご両親にきちんと顔向けできる付き合いをしているなら、変に緊張することはありません。

ありのままの自分たちを見せた方が、彼のご両親も相性の良さを実感しやすいはずです。

彼のご両親に会う予定の女子がいたなら、ぜひこれらのポイントに気を付けてみてくださいね。

 

【参考・画像】

※ 恋人の両氏への挨拶に関する実態調査 - 株式会社ウエディングパーク

※ Monkey Business Images / shutterstock