3試合連続ゴールレスのユナイテッド、GKデ・ヘア躍動で勝ち点1が精一杯 4試合連続ドロー《プレミアリーグ》

写真拡大

▽マンチェスター・ユナイテッドは10月31日、プレミアリーグ第11節でクリスタル・パレスとのアウェイ戦に臨み、0-0で試合を終えた。

▽ユナイテッドのファン・ハール監督は、PK戦の末に敗退した水曜日のキャピタルワンカップ4回戦のミドルズブラ戦から先発7選手を変更。ルーニーやマルシャル、マタらが先発に復帰し、中盤から前線は前節のマンチェスター・シティ戦(0-0)と同様の構成とした。

▽試合は、良い立ち上がりを見せたC・パレスが先に決定機を創出する。10分、セットプレーの流れで上がっていたDFダンが胸で落としたボールにボックス右で反応したボラシーが右足を振り抜く。強烈なシュートが枠内に飛んだが、GKデ・ヘアが驚異的な反応でわずかに触ったボールは、バーに直撃した。さらにC・パレスは直後にもゴールに近づく。キャバイエの左CKをダンがヘディング。しかし、バー付近に飛んだこのシュートもGKデ・ヘアに弾かれる。

▽ハーフタイムにかけては丁寧なボール回しでポゼッション率を高めていったユナイテッドが巻き返す。それでもなかなか決定機をつくれないユナイテッドだったが、31分には左サイドのマルシャルが最終ライン裏に走るルーニーに絶妙なスルーパスを送る。しかし、ルーニーがボールに追いつく前に飛び出してきたGKヘネシーに処理されて、チャンスを生かせない。さらに前半終了間際にもマルシャルの折り返しを正面のエレーラがミートできず、好機を逸したユナイテッドはゴールレスのまま前半を終えた。

▽迎えた後半も一進一退の攻防となる。なかなかチャンスを演出できないユナイテッドは、65分過ぎにダルミアン、シュバインシュタイガーを下げ、アシュリー・ヤング、フェライーニを投入する。

▽しかし、後半の半ばにゴールに近づいたのはC・パレスだった。まずは72分、ウォードのクロスに正面でキャバイエが合わせるも、シュートはわずかに枠の左へ。続く75分にはCKからダンがヘディングシュートを放つも、これも枠の左。さらに76分には、ボックス右でゲイルが決定的なシュートを放ったが、GKデ・ヘアのファインセーブを前にゴールとはならない。

▽エレーラやマルシャル、ロホなどフラストレーションが溜まる選手が多いユナイテッドは、それ以降もなかなかチャンスをつくれない。結局、ユナイテッドはGKデ・ヘアの好守に助けられる形で勝ち点1を獲得するのが精一杯。公式戦3試合連続でゴールレスのユナイテッドは、同4試合連続のドローゲームとなっている。