ギフトにぴったりの新米も!銀座の「AKOMEYA TOKYO」で「新米祭り」開催

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新米がおいしい季節、“ごはん”大好き女子におすすめのイベントを発見。銀座の「AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)」で2015年10月23日(金)から11月23日(月・祝)まで、「新米祭り」フェアを開催。全国各地から選りすぐりの新米が揃うのがこのフェアの醍醐味。毎年開催されているフェアだけに、楽しみ待っている人も多いとか。広報担当者に同フェアについて聞いてきた。

「今年も、北海道から九州まで全24品種の新米が揃いました。あっさり系やもっちり系、バランスの取れた品種など、特徴もさまざまな米からお気に入りを見つけてください。より新米をおいしく味わっていただくコツなども紹介していますよ」(同)

今年から新たに3種類の品種も加わったのだそう。上品で豊かな旨みと甘みが特徴の特別栽培米・長野県中野市産「風さやか」(875円/玄米1kg)をはじめ、市場流通量がごくわずかな希少米で、あっさりとした味わいとやさしい甘みで和食に合う特別栽培米、兵庫県産「かぐや姫」(875円/玄米1kg)、コシヒカリ×きぬひかりを掛け合わせ6年越しで開発された品種、福岡県産「夢つくし」(842円/玄米1kg)。

「これまで”もちもち”とした食感の米が人気でしたが、最近ではあっさりとした味わいの品種にも注目が集まっています」(同)
店内に、朝、昼、夜、それぞれの食事に合ったお米を紹介するコーナーを設けたり、同店オリジナルの「有田焼 黒釉土鍋」をはじめとする炊飯道具や、新米の試食などの体験イベントを実施したり、新米の魅力に触れられるコンテンツが盛りだくさん。ちなみに、朝、昼、夜に合う、なんともツウっぽい、おすすめのお米の特徴を教えてもらった。 

「朝には胃もたれしないあっさりとした味わいの品種、昼にはお弁当にもぴったりのもちもちとして冷めても固くならない品種、夜はいろんなおかずとの相性がよく、お米の甘みがしっかりと感じられるバランスのとれた品種がおすすめです」(同)

ギフトにぴったりの限定商品もさまざまに登場。写真の「まめぐい × お米ギフト 白米2合入り」(993円・写真)は、味わいの異なる2種の新米を手ぬぐい専門店「かまわぬ」の「まめぐい」で包んだギフト。米の品種は、粘りが強くもちもちしっかりとした味わいの秋田県大潟村産 「ミルキープリンセス」と、あっさりとやさしい甘みの 「かぐや姫」だそう。2種類の味わいを比べてみるのも楽しいかも。


グルメな女子は、11月7日(土)に同店3階で1日限定オープンする「AKOMEYA食堂」に注目を。11時半から18時の間に、「新米で味わう手づくりお供膳」、「AKOMEYA 特選!新米たまごかけごはん」、「新米そぼろ丼」の3種類の限定メニュー(各500円)をいただける。お料理は事前に店頭あるいはWebサイトでチケットを購入するスタイル。

新米そのものの味わいを楽しみたいなら、写真の「新米で味わう手づくりお供膳」がおすすめ。土鍋で炊いた新米に合わせて、梅なめたけや青じその韓国風漬物、ごぼうみそなど、10種類以上の手づくり“お供(惣菜)”の中からお好みの3品を選べるとか。

「料理研究家、満留(みつどめ)邦子さんとのコラボ企画になります。当日は、満留さんによる手作りお供が盛りだくさん。土鍋で炊いた新米と、スタッフも思わず夢中になったお供の数々を、ぜひお楽しみください」(同)


さらに今回、ファッションブランド「mina perhonen(ミナ ペルホネン)」のデザイナー・皆川明さんと陶作家・安藤雅信さんとのコラボアイテムが登場。「お茶碗」(7020円)や「箸置き」(1620円)などの3アイテムがあったけれど、どれも入荷した途端に売り切れるという人気ぶり。

ただし、リネン100%の生地に蝶々の刺繍が施された「ミナ×アコメヤのオリジナルエプロン」(6480円)なら、まだ入手ができるそう。ホワイト、グレー、ディープグリーン、ネイビーの4色が揃うこちらは、首からひっかけるタイプだけれど、半分に折ってカフェエプロンのように着用することもできるとか。これも店頭にある在庫がなくなり次第販売終了なので、気になったなら早めに店頭でチェックを。

また、11月7日(土)と8日(日)には、店頭で「新米もちつき」、同店2階でおにぎり籠の実演販売、11月21日(土)から23日(月・祝)までの3日間には桐箱の展示販売など、だれでも参加できるイベントも予定されている! さっそく銀座に足を運んで、今の時期しか味わえない、新米のおいしさを堪能して。