最新技術とコラボ!横浜・八景島シーパラダイスに体感型イルミネーションが登場

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“海の中”という非日常の空間を、最先端のテクノロジーで進化させた体感型イルミネーションが水族館に登場。これなら冬の水族館デートで、幻想的な雰囲気を味わえそう。

「横浜・八景島シーパラダイス」では、2015年11月7日(土)から2016年2月28日(日)までの期間、ウィンターシーズンのプログラムとして「楽園のアクアリウム 2015 WINTER」を開催する。

プログラムの目玉は、東京駅丸の内駅舎を使ったプロジェクションマッピングなどで話題を集める「ネイキッド」とのコラボレーション企画で、新感覚の体感型イルミネーション「アクアフォレスト」。こちらは、水槽の表面に最新テクノロジーで開発された透明フィルムや新素材ファーバーを設置して、映像を投影するものなのだとか。

「冬の水族館が、南の島のような楽園空間になる様子をお楽しみいただけます。新しい冬の水族館をお楽しみください」と、広報担当の齊藤さん。

「アクアフォレスト」の2つのゾーンのうちのひとつである「トロピカルアクアフォレスト」は、5万尾のイワシの大群を大迫力で鑑賞できる、高さ8m、幅15mの大水槽「群れと輝きの魚たち」と吹き抜けの円形の空間で見ることができる。

日中は“海に降り注ぐ木漏れ日の世界”をイメージした「太陽の光」、ナイトバージョンでは“海に降る雪と氷の世界”をイメージした「月の光」と、それぞれにファンタスティックな空間が時間帯によって変化する。

「THE OASIS 〜光と魚たちのショータイム〜」と題したパフォーマンスは、5万尾のイワシとプロジェクションマッピングが融合し、「アクアフォレスト」の世界に引き込まれるようだとか。
一方、「スノーアクアフォレスト」は、ハイイロアザラシやラッコなどの水槽前で展開される。天井に装飾された特殊な新素材ファイバーをスクリーンに、「雪が降り注ぐ世界」「樹氷の世界」「フローズンフラワーの世界」などが楽しめるほか、さらにナイトバージョンでは「星空に輝く世界」「オーロラの世界」なども登場。冬を彩る美しい映像が、雰囲気を盛り上げてくれそう。

海の生きものたちの姿と最先端のテクノロジーが融合した新しい空間演出は、冬の水族館に新しい驚きをプラスしてくれるはず。ほかにも、冬ならではのイベントが盛りだくさんの横浜・八景島シーパラダイスで、ふだんと違う水族館を楽しんで。