<樋口久子 Pontaレディス 2日目◇31日◇武蔵丘ゴルフコース(6,605ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「樋口久子 Pontaレディス」の2日目。初日、ツアー史上初のアマチュアで初出場、首位発進という快挙を達成した16歳の高校2年生、畑岡奈紗。この日は1イーグル・3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“71”と出入りの激しい内容ながらスコアを1つ伸ばしホールアウト。トータル5アンダーで首位タイと優勝を視界に捉えた。
畑岡、イーグルはパワーストーンのおかげ?
 もし、畑岡が優勝すればアマチュア選手でツアー初出場、初優勝が完全優勝となり、これは史上初の快挙。また、マンデーを突破し優勝するのも、初の大記録となる。
 アマチュアでのツアー初出場、初優勝は2012年サントリーレディスを制したキム・ヒョージュ(韓国)に続き2人目。16歳292日は、14年の「バンテリンレディース」で勝った勝みなみの15歳293日に続き歴代2番目の年少記録。アマチュアでのツアー制覇は清元登子(※ツアー制度施行前)、宮里藍、キム、勝に続き5人目となる。なお、初優勝が完全優勝なのは25人目。
 この日は後半12番でダボ、続く13番でもボギーとしたが、16番パー5でイーグルを奪取。改めて“持って”いるプレーヤーであることを示した畑岡。明日はプロたちも死に物狂いでアマチュアの優勝を拒みにくるが予想される。記録の達成は困難な道のりだが、勝っても負けても畑岡奈紗というこれからが楽しみな若手がいることが、明日日本中のゴルフファンに知れ渡るだろう。
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