使いやすさ抜群!100均アイテムは進化してるフローリングワイパーシートの選び方

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普段のお掃除で一番使うのは、フローリングワイパーではないでしょうか。取り付けるウェットシートは、雑巾がけが立ったまま楽にできるアイテムとしてとても重宝します。今、100均には色々な種類のシートが売られていてとても進化しているのをご存知ですか?

その中でもウェットシートは種類が多くてどれがよいか迷います。重曹が入ったり香りがついていたり大きな店舗だと100種類近くおいてあります。

お掃除マニアが実際に使ってみた商品を中心に、自分に合ったシートの選び方をご紹介します。

【1】シートの表面加工で選ぶ

シートに凹凸加工がしてあるのものは、比較的汚れを落としやすくなっています。凹凸加工がしてあったり、分厚い物はシートの枚数が少ないことが多いですが、その分ゴミが落ちにくくて使いやすいです。特に絡め取った髪の毛を再び床に落としにくいのは凹凸加工してある物です。

また分厚い物は、水分のもちがよく長く使えます。厚いシートは壁や天井などにも使えるので、おススメですよ。ワイパーに取り付けずに、普通にお掃除シートとして拭き掃除にも使えます。

【2】香りで選ぶ

お掃除が嫌いな方は香りで選んでみてはどうでしょうか?オレンジオイル配合の物は、オレンジの香りがします。ラベンダーの香りの物は、掃除をしながらリラックスできます。

「今日はこの香りで掃除しよう」と数種類のシートを用意すれば苦手な掃除も好きになりそうですね。

【3】枚数で選ぶ

一袋20枚〜30枚入りが主に多いです。毎日1枚使ったとして30枚入りあれば1ヶ月は持ちますね。凹凸加工で香りがするなど、特別な機能がつくと18枚入りと少なくなります。ただ枚数が少ないものは、汚れをよく絡め取るので、お好みの物を選んでみてください。

【4】成分で選ぶ

重曹配合、オレンジオイル配合などのシートを見かけます。いずれも油汚れに強いので、キッチンやリビングなど人がよく集まる床の掃除に効果を発揮します。ダイニングテーブル下の汚れなども、よく落ちます。

除菌剤やエタノールなど配合されて除菌効果をうたわれたものは、カビやすい洗面所などにも適していますね。トイレの壁や床、天井にも使えます。

【5】製造場所で選ぶ

日本製の物は「日本製」と大きく書かれた商品が多いです。何も書かれていない商品は他国で作られています。気にする方は日本製かどうか確かめてから購入しましょう。

【おわりに】

どうでしたか?お気に入りのシートを見つける時の選び方は参考になりましたか?100均のシートは安いので、気軽に使えるのが良いところですね。水洗いする必要がなく、両面汚れたら捨てるだけなので、後始末も楽チンで効率的ですよね。

取り付けるワイパー本体自体も、シートをつけやすい物を選ぶと掃除効率がグッと上がりますよ。

出典:【公式】クラウド家事代行CaSy(カジー)