今日はハロウィン。職場や学校で、家庭や友達同士のパーティーで、さまざまな趣向を凝らした仮装を見るのが楽しみですね。おいしいおやつのお裾分けももらえるかも! そしてハロウィンといえば「かぼちゃ」ですよね。かぼちゃスイーツの美味しいこと!今日はカボチャのタルトを食べちゃう?せっかくですからこの日にちなんでかぼちゃの栄養価を見直してみましょう。

風邪とインフルエンザ予防にかぼちゃ!

かぼちゃにはカロテノイドの一種で、かぼちゃの色素成分であるβ-カロテンが含まれています。体内でビタミンAに変わるβ-カロテン。かぼちゃ以外には、にんじん、小松菜、ほうれん草などに含まれます。この成分は体の粘膜の細胞を活性化して免疫力をアップ。細菌やウイルスが体内に入るのを阻止して、風邪やインフルエンザを防いでくれます。抗酸化作用もあるのでアンチエイジングやがん予防にも。ビタミンAには冬の乾燥からお肌を保護してくれるはたらきもありますから、この時期にかぼちゃを食べるのは理にかなっているのです。ちなみに、かぼちゃに含まれるビタミンEは冷え症予防効果もあります。

パソコン&スマホ疲れにもかぼちゃが◎

かぼちゃはルテインという黄色の色素成分を豊富に含有。とうもろこし、ほうれん草、卵黄、豆類などにも含まれる成分です。ルテインは、強い抗酸化作用を持っているカロテノイドの一種。目の網膜にある黄斑という場所に存在します。ルテインは、紫外線を吸収して活性酸素を取り除いて目の健康を維持し、白内障や黄斑変性を予防してくれます。βカロテンにも目の健康を保つ効果があるので、かぼちゃは目にやさしい野菜なのです。

皮やわたには食物繊維がたっぷり

かぼちゃの食物繊維を摂ると便秘予防になるといわれますが、わたには、実の2倍の食物繊維が含まれます。皮にも食物繊維が豊富なので、お料理を作るときには、皮やわたをとらずに調理するのがおススメ。β-カロテンは脂溶性なので、油で調理すると体内への吸収率がアップします。今夜はかぼちゃの天ぷら、かぼちゃのオリーブオイル炒め、かぼちゃのキッシュなど油を使ったメニューを考えてみてはいかがですか?


writer:松尾真佐代