学生の窓口編集部

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10月27日、「マツコの知らない世界」はマツコの知らない豪華客船の世界。クリスタル・セレニティという全長250メートル乗客定員1070名の豪華客船に迫った。世界有数のラグジュアリー船でいく極上の地中海クルーズだ。クリスタル・プラザというホール、ヴィンテージ・ルームという豪華食堂、クリスタル・スパというマッサージサロン、コノシュア・クラブというシガーバーまでついている。

気になるお値段だが、クリスタル・ペントハウス125平米で、7泊8日で197万円。一泊28万円なのだとか。一時間当たり1万円以上かかる計算だ。

38平米のペントハウスもあるが、日本で言う執事のような人も来てくれる。バトラー・サービスは、ペントハウス以上の部屋限定のサービス。
食事代も乗船料金に含まれていて、寿司バーなどが楽しめる。アルコール代も無料だ。

その中で、とんでもない人を発見した。船に7年半住んでいるおばあちゃんだ。荷造りをばらしてまた荷造りをして家に帰って、そういうことを繰り返しているうちに、いっそ船に住んでしまえばもう荷造りはしなくて住むと考えたというおばあちゃん。

フロリダの自宅を売却し、この船に乗る前は別の会社の船に3年ほど乗っていたそうだ。ご主人の遺言が「クルーズをあきらめてはいけない」だったそうで、さすがのマツコも「極限の富裕層は何考えてるかわかんないわね」と驚いていた。