銀河の辺境にある「風の王国」の「空中騎士団」のメンバーが描かれたキービジュアル。イケメン揃いだが、主人公は別にいる模様。同日に公開された特報映像に登場する男子が怪しい

写真拡大

10月29日に秋葉原UDXギャラリーで開催された、新作TVアニメーション「マクロスΔ(デルタ)超時空製作発表会」
2枚の新キービジュアルと、2機の新バルキリーが発表され、オーディションで選ばれた新歌姫のキャストも初披露された。
登壇者は、総監督の河森正治、監督の安田賢司、シリーズ構成・脚本の根元歳三、マクロスビジュアルアーティストの天神英貴、新歌姫フレイア・ヴィオン役の鈴木みのり、プロデューサーの平井伸一。
約40分の会見中は、河森総監督を中心に、次々と気になる発言が飛び出した。


「時代設定は『マクロスF(フロンティア)』から8年後の2067年」(河森総監督)


TVシリーズに続き2本の劇場版も制作された大ヒット作「マクロスF」と、かなり近い時代の物語。
「フロンティアの舞台はわりと銀河の中心だったんですけど、今回の舞台は銀河のかなり辺境」(河森総監督)ということで、「フロンティア」のキャラクターが登場する可能性は低いかもしれないが、それでもやはり、24歳のランカ・リーや、(公称)25歳のシェリル・ノームの登場に期待してしまう。
また、「マクロスF」はTVシリーズと劇場版で、ストーリー展開が大きく異なるだけに、「マクロスΔ」はどちらの世界観と繋がる物語なのかは気になるところ。
劇場版の続きであれば、光とともにどこかに消えた主人公・早乙女アルト(25歳)の再登場があるかも?
万が一、銀河の中心で行方不明になった初代「マクロス」の歌姫リン・ミンメイが再登場するなら、御年74歳だ。

「5人の歌姫がユニットとして活動」(河森総監督)


マクロスシリーズに欠かせないのが「歌姫」と呼ばれるヒロイン。
前作の「マクロスF」では2人だった歌姫が、シリーズ最多の5人に増えるらしい。
ここで注目したいのが、単に人数が増えるだけではなく、5人が「ユニット」として活動していること。
作中では、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」として戦闘をサポートするそうだが、声優ユニットブームの今、キャストによるリアルユニット活動という可能性もありそうな予感。
声優ユニット大好きライターとしては、今後の新情報発表に注目したい。
とりあえず、筆者の嫁候補筆頭は、一番左の赤毛の子だ(詳細不明)。


「どこにどんな形でいくつ三角関係ができるのかはお楽しみ」(根元シリーズ構成)


歌姫と同じくマクロスシリーズに欠かせないのが、恋の三角関係。
初代マクロスでの「年下アイドルのリン・ミンメイか? 年上上官の早瀬未沙か?」という究極の選択は、いまだにファンの間で議論になる問題(筆者は今選ぶならミンメイ)。

また、テレビ版の「マクロスF」では、主人公のアルトが2人の歌姫ランカとシェリルの間で揺れ続け、最終回で「お前達が俺の翼だ!」と、優柔不断主人公史上に残る名セリフを残している。

この日、ビジュアルが発表されたのは、5人の歌姫と「風の王国の空中騎士団」に所属している5人の男性キャラ。すでに5組のカップルを作れるが、根元シリーズ構成によると、「この中に主役がいるのかどうかも分からない」らしく、まだメインキャラは増える模様。
マクロスシリーズ史上最高に、入り組んだ恋愛模様が描かれるのは間違いなさそうだ。

その他にも、気になることが増え続けた、この日の記者発表会。
12月31日(木)の18時から特番「マクロスΔ」先取りスペシャルの放送(TOKYO MX、BS11)は決まっているが……。

新情報、もっと早く。
(丸本大輔)