<樋口久子 Pontaレディス 初日◇30日◇武蔵丘ゴルフコース(6,605ヤード・パー72)>
 今季プロテストに合格した武尾咲希が「樋口久子 Pontaレディス」の初日に5バーディ・2ボギーの“69”をマーク。3アンダーで首位と1打差の単独2位と好スタートを切った。

 2位は自己最高の滑り出し。しかし、「すごく調子がいいわけではなかった」とラウンド後に振り返った武尾。「外してはいけない方には絶対外さないように。パー5でバーディを獲るマネジメントにしました。砲台グリーンが多いので外すと難しいので、パー4はグリーンのセンターを狙うという考え方も上手くいきました」と基本に忠実に、丁寧に攻めて上位で初日を終えた。
 連戦の疲れのせいか知らないうちに飛距離が落ちており、先週から「ドライバーのシャフトを45.5インチから46.25インチにしました」と長尺クラブを使用。長くすればミート率は下がりそうなものだが、「タイミングが取りやすくなったし、まっすぐ飛ぶようになった。5〜10ヤードは飛ぶようになりました」と飛距離が伸びた上に安定もし、この距離のあるコースでのスコアメイクを大いに助けてくれたという。
 「あまり怒ったりしないです。怒りを表に出さないようにもしています」とおっとりした性格の武尾。同じゴルフ5所属の先輩プロからは「ゆるキャラというか(笑)可愛がっていただいてます」と愛のあるいじられ方をされているという。
 現在の賞金ランクは89位、ここで優勝して一発逆転でシードを狙いたいところだが「あまり周りを気にしない、マイペースなので。残り2日もそれでいいのかな」と過剰に結果を意識せず自分のペースで戦いを続ける意向だ。愛されキャラの21歳、この好スタートを無駄にせず明日もスコアを伸ばせれば、今後のプレーにいい影響を与えることができるだろう。
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