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東邦銀行は28日、ATMの操作履歴情報を電子データとして管理する「ATMジャーナル集中管理システム」を導入すると発表した。

○情報漏えいリスクの大幅な低減・事務負担やコスト負担の大幅な削減

これまで、東邦銀行ではATMの取引操作や運用操作に関わる履歴情報を「紙ジャーナル(ロール状の記録紙)」に記録しており、紛失や盗難等による情報漏えいリスクや交換や廃棄などの事務負担、保管場所や用紙代などのコスト負担など、様々な課題があったという。

このたび導入した「ATMジャーナル集中管理システム」では、ATMの操作履歴情報を電子データ化し、セキュリティが確保されたネットワークを介してクラウド環境にリアルタイムで収集。同システムの導入により、ATMジャーナルをペーパーレス化するので、情報漏えいリスクの大幅な低減・事務負担やコスト負担の大幅な削減を実現するとしている。

東邦銀行によると「ATMでお客様がお釣りを取り忘れたときなどは、銀行側は用紙で確認していたため時間がかかったが、電子化されることでパソコンで素早く確認できるようになるので、お客様にとっての利便性が貯まる」としている。

○「ATMジャーナル集中管理システム」導入のメリット

情報漏えいリスクの大幅な低減
・ペーパーレス化により物理的な保管が不要となるので、紛失や盗難等による情報漏えいのリスクを大幅に低減する

事務負担の大幅な削減
・ジャーナル用紙の交換・管理・搬送・廃棄等の事務負担が無くなる。また、ATMの操作履歴情報の検索もパソコンで容易に検索出来るようになる

コスト負担の大幅な削減
・用紙代や廃棄費用等の直接コストはもちろん、保管場所等の間接コストまで、ペーパーレス化により、コスト負担を大幅に削減する

(金野和子)