ゼリア新薬工業はこのほど、月経前に感じている不快感について理解を深めてもらうための啓発動画を、PMS(月経前症候群)のOTC医薬品「プレフェミン」のブランドサイト内に公開した。

PMS(月経前症候群)は、"Premenstrual Syndrome"という英語の略称。月経の3〜10日ほど前から起こる気持ちや体の不調のことを指す。同社によれば、原因ははっきりしていないが、排卵後の2つの女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)の急激な変動が関わっていると考えられているという。

PMSの症状は、20代では乳房のはり、下腹部痛や頭痛など体の症状に強く出るのが特徴とのこと。一方の30代では、精神的に不安定になる、攻撃的になるなどの心の症状が強く出る傾向にあるとのこと。多くの女性がなんらかの症状を抱えているといわれているが、20〜40代の女性1,033人を対象にした同社の調査によれば、PMSについて名前・内容ともに知っていた人は41.8%だった。

今回公開される動画は、職業も家庭環境も違う4人の30代女性がPMSについて語るという内容で、それぞれの生活シーンの映像を背景にさまざまな症状が紹介される。「まずはPMSについて知ることがPMSと向き合う第一歩である」とメッセージを込めているという。