紀元前の酒器展示や、ぶどう踏みの疑似体験も!上野の国立科学博物館で「ワイン展」

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秋の夜長はゆっくりとワインで楽しみたいという女子へ、ワインをテーマにした、日本で初めての大規模な展覧会をご紹介。歴史を知れば、1杯のワインをより深く味わえるようになるかも。

2015年10月31日(土)から2016年2月21日(日)まで、上野公園内にある「国立科学博物館」では「ワイン展―ぶどうから生まれた奇跡―」を開催する。会場は3つのゾーンに分かれていて、それぞれに多彩な資料と映像で「ワイン」について知ることができるとか。

ひとつめのゾーンは「ワイナリーに行ってみよう」。こちらでは、ワイン作りの主役である「ぶどう」の畑を大画面の映像で紹介する。実際に山梨のぶどう畑で撮影した、冬の剪定から秋の収穫までの1年間の映像が映し出される。さらに、樽の中のぶどうを足で踏んでつぶしていた昔の製法を、疑似体験できるコーナーもあるそう。

ワインの製造過程をたどれるようになっているので、まるでワイナリーを見学しているような雰囲気も楽しめる。

ふたつめのゾーンでは、古代オリエント時代から世界中に広まったとされる「ワインの歴史」を紹介。紀元前4世紀頃のイランの古い酒器も展示される。さらに、現存する最古の日本産ワイン(明治20年代前半)などもあり、明治時代から始まった日本のワインの歴史についても知ることができる。

最後は「ワインをもっと楽しむ」。このゾーンには、ブドウの品種によって多彩な変化を見せるワインの香りを知るための体験コーナーもあるとか。

「こちらでは、実際にいくつかの香りを体験していただけます。柑橘系やバラ、イチゴなど、特徴的な香りなので、その違いがお分かりいただけると思いますよ」と、広報担当の池田さん。

また、会場では日本を代表するソムリエの田崎真也さんがセレクトした展覧会限定の「田崎真也セレクトワイン」(2500円)や、「ワインボンボン(赤ワイン・サングリア)」(各800円)などのオリジナルグッズも販売されるとか。

海外ワインの輸入を手掛ける「エノテカ」からは、フランスのボルドー、スペイン・カタルーニャ、イタリア・トスカーナという3大産地のワインがセットになった「飲み比べセット」が。こちらは通常5670円が、展覧会限定で5000円に。

展覧会でワインのすべてを知った後は、彼や女友達と一緒に呑むワインの味も、よりおいしく感じられるはず。

(画像は転載禁止)