株価下落で利回りが約4%にまで上昇した 増収増益株は今こそ絶好の買いチャンス! “いまが買い”の高配当利回り4銘柄を紹介!

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10月21日発売のダイヤモンド・ザイ12月号に掲載されているのが、反撃日本株8大ランキング。ランキングの1つが高配当利回りランキングだ。今期の業績が増収増益の予想にもかかわらず、相場全体の株価下落も相まって、配当利回りが約4%にまで上昇した株まである。今回はそのような株の中から特にオススメの4銘柄を紹介しよう。

東証1部の平均配当利回りが1.69%のなか
4%近い高配当株の魅力は大き過ぎる!

 個人投資家の人気が高い高配当株。その理由は銀行の預金金利の低さだけでなく、株主還元意識の高まりによって、上場企業の配当額が今期も過去最高を更新することが挙げられる。

 そして、じつは今のような日本株の調整時こそ、高配当株の絶好の買いチャンス。なぜなら株価の下落によって、配当利回りがさらに上昇しているからだ。

 今回は配当利回りが4%に近い4銘柄を紹介するが、上場企業の配当額が増えてきているといっても、東証1部の平均配当利回りが1.69%なので、その凄さは驚異的だ。

 また配当利回りが4%もあるということは、株価の下値リスクも小さいと言える。なぜなら、突然の業績悪化で減配などがないかぎり、ここから大きく株価が下落して配当利回りがさらに上昇することは考えにくいからだ。

 ただし高配当の多くは、成熟企業が中心。将来の成長性はそれほど高くないかわりに、稼いだ現金を配当として株主に還元してくれている。積極的に株価の上昇を狙うよりも、配当を確実に享受できる株を選択するのが正しい買い方となる。

 では、どうすれば高い配当金を安心してもらえるのか。利回りに目がくらむと痛い目にあうので、最低限チェックすべき数字を解説する。

 第1にチェックすべきは、業績が伸びているかどうか。いくら成熟企業とはいっても、赤字や減益は避けたほうがいい。減収減益が続くと減配リスクが高まり、実際に減配となると株価も大きく下落する可能性が高いからだ。また1年間に稼いだ利益のどれぐらいを配当に回しているかを見る配当性向にも注目。数字が低いほど、配当余力があり、業績が多少下振れても現状の配当を維持できる可能性が高い。

 会社の配当に対する考え方にも注目したい。大きく2つのタイプに分類でき、1つ目は業績が多少上下しても毎年同額を出す安定配当を重視する会社。もう1つは、業績に連動して配当額を決める会社。例えば「配当性向50%」が方針であれば、最終利益の半分が配当原資となり、利益の伸びが配当アップに直結する。

現状の高い利回りは減配がない限り確定、
さらに業績の上振れで増配が狙える株も!

 では、さっそく銘柄を紹介しよう。

 まずは10万円以内の予算で買えるオーウイル(3143)は、食品や食料原料中心の専門商社。第1四半期の堅調発進と、将来的に増配も狙えるのが魅力だ。

 学究社(9769)は東京圏で塾を展開。少子化にもかかわらず、業績を伸ばし、配当も年10円ずつ増配してきた。今期は積極的なテレビCMの展開で赤字発進だが、下期の巻き返し具合では、配当の増額も期待できる。

 株主還元強化を打ち出したのが宝印刷(7921)。すでに内部留保は十分として今期から1株配当50円を打ち出した。

 最後の白銅(7637)は株価の下落で配当利回りが向上しているが、業績は堅調だ。

 ところで、今発売中のダイヤモンド・ザイ12月号には、「年内に買え!反撃日本株8大ランキング」が載っている。今回紹介した高配当利回りランキングのほか、何と最長26年という連続増配年数ランキング、さらに50%超の高ROEランキング、外国人投資家の保有比率上昇ランキングなど、今が絶好の買い時のランキング銘柄が満載。しかも、10万円株も95銘柄がランクインしている。このほかにも、「桐谷さんが急落以降に買いまくった優待株&今から狙う大バーゲン優待株」、「オススメ8銘柄付き!村上ファンドに学ぶ失敗しない株の儲け方」も掲載。さらに、「1億円で安心老後&不動産・株・投信で最高20億の6人のワザ」も。元スッチーの美人主婦のコインパーキングで月収80万の成功術とはいったい。ダイヤモンド・ザイ12月号も、ぜひ読んでみてほしい。