写真提供:マイナビニュース

写真拡大

インフィニコは10月27日、同社のDHCPアプライアンスである「NetRegio DHCP SEシリーズ」の新製品として、「NetRegio DHCP 1500 SE」および「NetRegio DHCP 3000 SE」の2機種を発表した。同社のECサイトである「applia」を通じて、11月10日より販売開始する。

新製品はいずれも、リモート操作可能な「M-HA」冗長を標準装備すると共に、配布IPアドレス数や基本性能を大きく強化した。

同社「NetWyvern DHCPシリーズ」の後継機種として、また、これまでは価格の高さがネックでルーターのDHCP機能を代用していた企業のアプライアンス導入や、スモールオフィス・中小企業のリプレース需要に応えるとしている。

DHCP配布機能では、1,500または3,000端末への動的IPアドレス配布が可能であり、固定IPアドレスと合せれば2倍の端末へIP配布が可能とのこと。

DHCPセキュリティ機能では、登録したMACアドレスのみにIPアドレスをホワイトリスト(配布する)/ブラックリスト(配布しない)を使ったMACフィルタ機能が、サブネット単位で設定可能という。

IPアドレス・マネジメント機能では、現在配布中のIPアドレスとMACアドレス、利用名、部署などのユーザー情報をリアルタイム表示する。

M-HAを標準装備し、冗長構成を組む機器間のDHCP設定情報を同期(レプリケーション)可能であり、また冗長状態変化のメール通知を受け、遠隔手動操作でスレーブ機をアクティブ化することでマスター機に昇格可能という。

設定情報はダッシュボード(設定管理機能)上に一覧化し、自装置の状態を一目で確認できるとしている。

なお、IPv4に加えてIPv6(DHCPv6)にも近日対応予定としている。

(山本善之介)