デシャン、代表復帰が期待されるベン・アルファの招集を示唆「彼のクオリティと才能に疑いはない」

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▽フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督が、ニースで印象的なパフォーマンスを披露しているMFハテム・ベン・アルファの招集を示唆した。同監督が『ユーロ・スポーツ』のインタビューで語っている。

▽ユーロ2012本大会中に当時代表チームを指揮していたローラン・ブラン監督(現パリ・サンジェルマン)と衝突して以降、パフォーマンスの低下もあって“レ・ブルー”から遠ざかっているベン・アルファ。だが、今夏に加入したニースでは、かつて天才と評された卓越したテクニックを武器にリーグ得点ランク2位タイの7ゴールを挙げるなど、圧倒的なパフォーマンスを披露している。

▽この活躍を受けてフランス国内ではベン・アルファの代表復帰を推す声が日増しに高まっている。かつてマルセイユで同選手を指導したデシャン監督も教え子の招集に前向きな姿勢を見せている。

「私はハテムのクオリティと才能に一切の疑いも持っていない。私は彼のことをよく知っているからね。個人的には彼が今後も現在のパフォーマンスを維持できるように促していくだけだ」

「だから、(招集の可否について)ノーとは言えない。彼の招集に関しては、ニースでのパフォーマンスを考慮して来週に決めたい」

▽また、今シーズンのウェストハムで印象的なパフォーマンスを披露しながらも招集外が続いているMFディミトリ・パイエに関しては、デシャン監督の判断を非難する声も挙がっている。だが、同監督はパイエの招集に関して明言を避けている。

「現在は、インターネットなどを通じて誰もがプレーヤーを評価することができる。だが、私は彼のことをよく知っているし、彼がチームで良い仕事をしていることも理解している。興味があるのは確かだ」

▽なお、フランスは来月のインターナショナルウィークでドイツ代表(11月13日)とイングランド代表(同月17日)との国際親善試合を戦う。そして、招集メンバーは来週の木曜日(同月5日)に発表される予定だ。