余韻に浸らず気持ちを切らさず 連勝を狙い静かに闘志を燃やす松村道央!(撮影:ALBA)

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<マイナビABCチャンピオンシップ 事前情報◇28日◇ABCゴルフ倶楽部(7,130ヤード・パー71)>
 「しばらく2週連続優勝をした人がいないのでやりたいと思う」。前週の「ブリヂストンオープン」でツアー通算5勝目を挙げた松村道央は、静かな言葉に闘志を込めた。
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 優勝翌日となった今週月曜日は、メジャーリーグのダルビッシュ有らも契約するドームのジムに行って酸素カプセルに入って体力回復。火曜日にコース入りした後も「少しテンションがあがっているのでやりたい気持ちを抑えて」と休養優先で軽い調整にとどめた。この日はプロアマで18ホールを回ったが、気持ちは抑えめ。32歳なりの体とのつきあい方を実践している。
 多くのアスリートが通うジムでは今年のラグビーワールドカップで日本代表で活躍した山田章仁らのいる空間で主に体幹トレーニングを中心に汗を流した。「他の選手もいる中でトレーニングできるのでいい刺激をもらえる場所」とシーズン中もオフの月曜日には必ず足を運んで体に刺激を与えて戦える状態をキープ。通い始めて4年ほどになるが2013年からは毎年1勝ずつを挙げるなどパフォーマンスは年齢を重ねても向上している。
 全力を出し切って勝利をつかんだ翌週は、その優勝がウソのように予選落ちなんてことはゴルフ界ではよくある話。だが、それを良しとするはずもない。「優勝して余韻に浸ったりしているから、次の週に予選落ちをしたりする。(連勝する)そういう気持ちを持ちながらやることが大事」。勝利の美酒の“2日酔い”はない。
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