「ケーキ」を食べて美を追求。カロリーより気をつけるべきことは?【ずっとキレイでいる食事】
【ずっとキレイでいる食事 vol.19】

 幸せのオヤツこそ、前向きに楽しみたい。

 オヤツの女王といえば、「ケーキ」。目にもおなかにも心にも嬉しい食べ物ですが、食べて後悔することも数知れず。美容やダイエットの大敵とされがちですよね。

 今回は、「おいしいケーキを、罪悪感なく楽しむ」を目指しつつ、美容とケーキについて考えていきましょう!

◆美容を考えたケーキとの付き合い方3カ条

 ケーキを我慢しているのに痩せない、高い美容液の効果がない、などと嘆いていませんか? そもそもそれは大間違い。大事なのは、正しい知識と実践力。美を追求しながら、ケーキを楽しむことは可能なんです。

1.「毎日少し」より、「月イチ・週イチの贅沢」を

 はじめに、ケーキを含むスイーツ類を食べる「頻度・習慣」を振り返ってみてください。週1度のごほうびケーキや月1〜2度のケーキバイキングより、「少しだから……」と毎日2枚のクッキーを食べる方が、老化を早め、太りやすい体質を作ると言われています。

 そうです、食べる頻度は落としながら、食べる内容を充実させていく方が良いのです。

2. 空腹時・寝る前は避ける

 摂取カロリーを気にして、食事代わりにケーキを食べるのは絶対にNG。空腹時のスイーツは血糖値を急上昇させ、太りやすいカラダへと導きます。また、寝る前・深夜の糖分は、脂肪が蓄積されやすく、美容には欠かせない「成長ホルモン」の分泌にもブレーキがかかるので控えるようにしましょう。

 ケーキを楽しむのは、朝食後もしくは昼食後です。

3. カラダに優しいケーキを知っておく

 カラダにダメージを与えにくいケーキとしては、白砂糖・バター・生クリームを使わないものが考えられます。例えばローソンでは、大人気のプレミアムロールケーキに「低糖質バージョン」が登場。

 他にもおいしくてヘルシーなケーキはたくさん存在しますから、それらの候補を多く持てるよう、美容感度を高めておくことが重要です。

 それでは一体、どのようなケーキを選べば良いのでしょうか? 大事なポイントはひとつ。

 それは、「カロリー以上に『糖質』に注意する」ということ。

 糖質はアンチエイジングの大敵、ブヨブヨ太りやすいカラダを作る元凶は、『小麦粉・砂糖・果物』の摂り過ぎにあります(※もちろん1日の摂取カロリーに気を配ることも大事!)。

後編「シフォンケーキとプリンはどっちが太る? 要注意ケーキ3」では、具体的なケーキを例に、美容を考えたケーキの楽しみ方を見ていきましょう。

<TEXT,PHOTO/スギ アカツキ>

【スギ アカツキ】
東大卒の料理研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で長寿美容食の研究をはじめる。料理のモットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。