チェンバレン&ウォルコット負傷のアーセナルが格下相手にまさかの惨敗…《キャピタルワンカップ》

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▽アーセナルは27日、キャピタルワンカップ4回戦でチャンピオンシップ(2部)所属のシェフィールド・ウェンズデーとのアウェイ戦を行い、0-3で敗戦した。

▽公式戦4連勝中と好調を維持するアーセナルは、24日のエバートン戦(2-1)から先発メンバーを8人変更。いつも通り[4-2-3-1]の布陣を採用したアーセナルは、GKにチェフ、最終ラインは右からドゥビュシー、チャンバース、メルテザッカー、ギブス。中盤の底にカマーラ、フラミニを起用し、2列目は右からキャンベル、チェンバレン、イウォビと配置。1トップはジルーが起用された。

▽立ち上がりからボールポゼッションで上回るアーセナルに対し、シェフィールド・Wがボールホルダーに激しくプレスをかける展開で試合は推移する。しかし、アーセナルは開始早々の5分にチェンバレンが左足を負傷するアクシデントに見舞われ、ウォルコットを投入せざるを得なくなる。

▽波乱の立ち上がりとなったアーセナルだが、19分にも再びアクシデントに見舞われる。今度は交代出場のウォルコットが左ふくらはぎを痛め、ベンナッカーとの交代を余儀なくされた。徐々にアーセナルの勢いが衰えたことで拮抗した攻防となった試合は、28分にホームチームがスコアを動かす。

▽中盤でのダイレクトパスから左サイドを抜け出したプディルの折り返しを右サイドから中央に絞ったR・ウォレスが、左足でゴール左隅に突き刺した。先制したシェフィールド・Wは32分にも、ボックス手前中央で獲得したFKをR・ウォレスが直接狙いゴールを脅かしたが、これはゴール右に外れた。

▽さらに39分、中盤でボールを奪ったエランがドリブルでボックス左から侵入。シュートはGKチェフがはじき出すも、直後の左CKから追加点が生まれる。40分、ショートコーナーを左サイドで受けたR・ウォレスのクロスボールを中央のジョアーロがヘディングシュート。これがゴール右に吸い込まれた。

▽迎えた後半、最初のチャンスは再びホームチームに生まれる。51分、バイタルエリア中央左からのバナンのFKをゴール右に上がったリーズがダイレクトで折り返すと、最後はハッチンソンが体ごとゴールに押し込んだ。リードを広げたシェフィールド・Wは、55分にも左サイドを持ち上がったバナンのクロスをジョアーロがヘディングで合わせたが、これはゴール右に外れた。

▽試合終盤に入ると、アーセナルがスタミナの落ち始めたシェフィールド・Wに対し猛攻を仕掛ける。70分、フラミニの右クロスをゴール左で合わせたメルテザッカーのヘディングシュートが枠を捉えるも、これはGKワイルドスミスのファインセーブに阻まれる。その後もシェフィールド・Wゴールに迫ったアーセナルだったが、集中したシェフィールド・W守備陣を崩すことはできず、試合は0-3のまま終了。

▽主力温存で格下相手にまさかの大敗を喫したアーセナルは、さらにチェンバレンとウォルコットをケガで失う散々な結果となった。