切り替え上手になる!プライベートのストレスを仕事に影響させないコツ

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失恋や友人や家族とのもめごとなど、仕事だけではなくプライベートでもストレスは溜まるもの。そうしたストレスが、仕事にさまざまな悪影響を及ぼすことがあるはず。人材育成やスキルアップのセミナー講師などとして活躍する新井淳子さんにアドバイスを求めた。

「ストレスが原因でアルコールを過度に摂取して眠りの質が悪くなったり、考えすぎて眠れずに睡眠時間が短くなったりすると、当然、仕事中の集中力が低下してミスをしやすくなります。また、ストレスによる下痢や便秘、頭痛などの体の症状も仕事のパフォーマンスを下げてしまうでしょう」(同)

「プライベートと仕事とは別」と割り切りたいところだけど、ほとんどの場合、双方が影響し合っているのが現実。上手に切り替えるにはどうすればいい? 新井さんによると、家での過ごし方に切り替え上手になるコツがあるのだそう。

「人間関係のトラブルがストレスの原因になっている場合、家にいてもメールの受信や電話の着信が気になるなど、外界からの情報に敏感になっていて、心からリラックスできないかもしれません。そんなときには携帯電話、テレビ、パソコンなどの電源を切って、外からの情報が一切入ってこない“リセット時間”を作ることが有効です」(同)

その間は、自炊をしてゆっくり食事をする、ストレッチをするなど、自分のためだけに時間を使って、のんびり過ごすのがいいそう。現実的に携帯電話の電源を長時間切っていられない場合でも、「1時間」だけはリセット時間を作るのがおすすめ。

また、翌朝になってもプライベートのストレスで仕事へのスイッチが入らないというときは、外見から自分を変えてみるのもいいそう。

「外見が精神面に及ぼす作用は大きく、いつものファッションを変えるだけで気持ちを切り替えやすくなります。普段と違うメイクをしてみる、あまり着たことのないテイストの服に挑戦してみるなど、外見から自分を変えてみましょう」(同)

そうすることで、プライベートからお仕事モードに上手に切り替えることができるそう。仕事に集中することができれば、仕事がプライベートのストレス解消になるということも。コツをつかんで切り替え上手をめざそう!

新井淳子
オフィスフローラン代表。日本プレゼンテーション協会認定講師、社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー。職場の課題発掘と人材育成、モチベーションアップなどを図るコンサルティングやセミナー開催などを行い、スキルアップのサポート役として多方面で活躍中。