10月27日、六本木ヒルズアリーナにて、第28回東京国際映画祭の特別招待作品『劇場版 MOZU』のワールドプレミアが行われ、トークイベントに西島秀俊さん、香川照之さん、ビートたけしさんなど、同作に出演する豪華キャストの皆さんが出席しました。


(c)Kyoko Akayama

本作は2014年に連続TVドラマ化し大ヒットとなった『MOZU』の映画化で、警視庁公安部の捜査官・倉木が、殺し屋“百舌”を追ううちに巨大な陰謀に巻き込まれていく物語を、壮大なスケールで描きます。


(c)2015 劇場版「MOZU」製作委員会 (c)逢坂剛/集英社

ドラマから引き続き主演を担った西島さんは、「本当に素晴らしいキャストの皆さんが、文字通り命がけでやったアクション大作です」と語りました。


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劇場版では、最大の敵となる悪役でビートたけしさんが登場します。たけしさんとの初共演に、西島さんは「僕にとっては見出してくださった恩人で、心の師匠と勝手に思っています。その方と俳優として対峙できたことが僕の俳優人生の中での一番の宝の時間です」と、たけしさんに熱く語りかけました。

すると、たけしさんは「西島君は、ここ数年着実に実力をつけて日本を代表する役者になった……のに、私に一銭もお礼をくれない不義理なやつだと思っています(笑)。10円でも20円でもくれるものなら病気だってもらう」とたけし節をふるわせ、会場を沸かせていました。


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劇場版から参戦となった松坂さんは、フィリピンロケで激しいアクションシーンを行いました。「本当に撮影が終わってホテルに戻ってきて、ベッドで気づいたら寝てたみたいなハードな感じで。もう1回やれと言われたら絶対嫌です(笑)」


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伊勢谷さんはオファーを受けたとき、「何よりたけしさんの右腕(役)はできることではないので、光栄に思っています」と微笑んでいました。


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予告編でもすでに話題になっている火の中で西島さんとたけしさんが対決する撮影はCGではなく実際に火をおこして撮影されたそう。さらに、何度もやり直しで深夜1時まで及んだそうです。


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西島さんは、「過酷な撮影でした。何度もやるので、『もういいんじゃないかな』というのは僕もあったんですけど、監督は『もう1回』と平気で言うんです」と、ニコニコしながら語りました。

最後にたけしさんが、「これを観ると元旦の明治神宮よりもご利益があると。そういう効力があるので、ぜひとも……ってくだらないね、俺(笑)。どうもすいません」と、コメディアンらしいPRをしていました。


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伊勢谷さんは自身のSNS用(?)の写真を撮ったり、西島さんもお客さんと握手をしたりなど、非常に大盛り上がりのイベントでした。


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『劇場版 MOZU』は11月7日(土)より全国東宝系にてロードショーです。激しいアクションはもちろんのこと、素敵な役者さんもそろい踏みなので、ぜひ大きいスクリーンでご鑑賞ください!