箱根駅伝の予選どう決まる?

写真拡大

10月は箱根駅伝の予選会が行われるシーズンです。今年度は、10月17日に行われました。箱根駅伝の予選はちょっと変わっています。

駅伝方式ではない

箱根駅伝はたすきをつないでいくスポーツなので、予選会も当然そのような方法で行われていると思うかもしれません。しかし、箱根駅伝の予選会は異なるものです。

箱根駅伝の予選は、エントリー校の出場メンバーが、20キロの距離を一斉に走り、各学校の上位10人の合計タイムをあわせたものになります。予選会に出場できる人数は各学校12人までです。さらに、エントリーは14名までできるので、当日のコンディションなどによって入れ替えることができます。

平均値を高める

少しわかりにくいシステムですが、この予選会で必要なポイントは、平均値を高めるということです。走った12名のうち、上位10名のタイムが合算されるため、タイムが大きく遅れる人間が出てはいけません。ぶっちぎりで速く走る人間がいたとしても、アクシデントでタイムが遅れる人間が3名以上出てしまえば、成績に大きく影響することになります。一定の水準で走る人間を、どれだけ確保できるかが勝負の境目となります。

1秒に泣く

箱根駅伝の予選会の出場校のボーダーラインでは、1秒2秒の差に泣くということも毎年行われています。もう少し全力で走っていれば、と後悔する選手も多いことでしょう。それぞれがバラバラに走っていながらも、実際はチームワークが求められているのが箱根駅伝の予選会であるといえるでしょう。

箱根駅伝の予選会は、駅伝方式ではありません。全員が20キロのコースを一斉に走り、各学校の出場選手12名のうち、上位10名の合計タイムで競われます。誰かが早すぎても、遅い人間がいれば負けてしまいます。平均値の高さが問われるレースです。すでにチームワークが求められているとも言えるでしょう。

「マラソンレース後に疲労回復するコツ」の詳細を調べる