10月26日、六本木アカデミーヒルズにて、第28回東京国際映画祭のコンペティション部門作品『FOUJITA』の記者会見が行われ、本作に出演するオダギリジョーさん、中谷美紀さんらが出席しました。


(c)Kyoko Akayama

オダギリさんは開口一番、「できあがった作品を観て、いい作品だなと思いました」と感慨深げに挨拶をしていました。


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『FOUJITA』は、1920年代からフランスを中心に活躍した日本人画家・藤田嗣治の半生を映画化した作品です。

オダギリさんは、演じた役柄について「今回、フジタという人物にとても興味があったわけでもなく、終わった今もそんなに興味はあるわけではないんですが……」と衝撃発言をしました。

すると、中谷さんも出席していた小栗康平も「えっ」とつっこみ、監督がオダギリさんの頭をぽかっとするような場面も。


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ただ、それほど名匠が10年ぶりに撮る作品に参加したかった、ということが言いたかったようです。びっくりしましたね。


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一方、フジタの5番目となる妻を演じた中谷さん。この日は、ノーショルダー、前方にスリットが大胆に入った黒のロングドレスで現れ、美のオーラを放っていました。


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中谷さんも「私もフジタにそこまで愛情はなかったのですが、作品をきっかけにアトリエを訪ねたりしました」と明かしました。


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オダギリさんは今回フジタという実在の人物を演じるにあたり、何に留意したのでしょうか。

「えっと、監督に丸投げしました(笑)。というのも、自分の我を出して『こんな芝居どうだ』と見せるより、監督の手の平で転がされるほうが、僕にとっても作品にとってもいいと判断したのです。」


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すると、監督は「俳優が何かに預けるのはとても勇気のいることです。『俺が』とやっているほうが楽なんです。感覚的にいられるかという役者は少ないので、最も難しいことをやっている一人の俳優だと思っています」とオダギリさんの演技をべた褒めしていました。

『FOUJITA』は11月14日に公開です。

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