遼、攻めの姿勢を貫けず…(Photo by Cliff Hawkins/Getty Images)

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<シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン 最終日◇25日◇TPCサマリン(7,223ヤード・パー71)>
 米国男子ツアー「シュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン」の最終日。46位タイから出た石川遼は5バーディ・2ボギー・1トリプルボギーの“71”でラウンド。昨日同様に、終盤でトリを叩きスコアを伸ばせず、50位タイに順位を下げて今季2戦目を終えた。
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 3日目は16番パー5で2度池に入れてしまいトリ。この日は3つスコアを伸ばして迎えた17番パー3でティショットを右のバンカーに入れてしまう。「フェースをかなり開いたので思いっきり振っちゃえば良かったんですけど、振れなかった。手前もいやだけど、奥もイヤだみたいな感じでイメージが出ないまま打ってしまった」と消極的な一打はグリーンに届かずラフへ。3打目も乗せられず、このホールは4オン・2パットのトリに。貯金をここですべて吐き出してしまった。
 連日の終盤でのトリプルボギーに石川は「笑っちゃいますね」と自虐的なコメント。9月に日本ツアーに参戦し、“攻めるゴルフ”を取り戻し勝利を掴んだが、17番では「1打目、2打目、3打目は全部守りに入っていた」と自身のテーマを貫くことができなかった。「守りに入ったらこういうスイングをしてしまう。こういう舞台では通用しないというのが分かった」と、改めて攻める姿勢の大切さを痛感した。
 来週はマレーシアで開催される「CIMBクラシック」に出場。「非常に楽しみです。しっかりと体調を良くして木曜日にティーオフできれば。コースは分かるしグリーンも雰囲気は分かるので。移動中にイメージをしっかりして試合に臨みたい」。強行スケジュールで満足に練習できる時間はないが、この悔しさを晴らすためにも来週は自分のゴルフを貫き結果を残したいところだ。
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