大山志保、パッティングが復調!今後の試合に期待(撮影:岩本芳弘)

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<マスターズGCレディース 最終日◇25日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,543ヤード・パー72)>
 「何でか分からないですけど、いつもこのコースに来るといいんですよね」。開幕前に語っていた大山志保がスコアを3つ伸ばしトータル4アンダーの単独6位で4日間の戦いを終えた。
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 やっぱり3勝をあげた舞台には何かある。6メートルを越える風に多くの選手が苦戦する中、「楽しかった。風は好きだし“もっと吹け〜”って(笑)」と苦にすることなく5バーディ。「私は強い球を打てるので、いつも以上に飛びました。今まで以上に風が好きになりましたね」と22位タイからのまくりでトップ10に食い込んだ。
 大山がスコア以上に喜んだのがパッティングへの手応え。「チャンスで入らなかったけど、フィーリングが良くなってきた。これからの試合が楽しみになりました」。ここ数試合、潜めていた自身最大の武器が復調したことに満面の笑みを浮かべた。
 その武器を手に狙うのは「TOTOジャパンクラシック」と地元宮崎開催の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の2試合だ。特に「TOTOジャパンクラシック」は日米共催のため世界ランキングのポイントが通常よりも大きく加算される。「ベスト10には入りたい」と気合い十分。目標であるリオオリンピック出場に向けて順位を1つでも上げたいところだ。
 もちろん優勝して来年米国ツアー出場権を得て、よりポイントをもらえる戦いで稼ぐのが最高のシナリオもある。「いつも出だしが良くて、そこから悪くなっていくけど、今年はアプローチが良くなっているからとても楽しみ」。相性の良い大会で得た自信を胸に、大一番へと向かっていく。

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