セブンイレブン・ジャパン<8183>が7日に発表した05年2月通期連結決算によると、純利益が前期比3.4%増の963億円だった。主力のコンビニエンス・ストア事業で、新規出店や好立地への店舗移転を積極的に推進、チェーン店全体の売上高が前期比4.2%増の2兆4566億円になったことが寄与した。

 国内景気の足踏みや天候不順を背景に、営業総収入が前期比6%増の5025億円と伸び悩んだ。営業利益は同3%増の1707億円。05年2月に子会社化した米セブンイレブンの持ち株会社、IYGホールディング・カンパニーの収益など持分法投資利益が2倍の40億円となり、経常利益は同4.8%増の1782億円となった。

 同期末の店舗数は、国内で523店舗増の1万826店舗となった。IYGの子会社化で米国・カナダ店舗が5799店舗増加したのに加え、中国新規進出で10店舗出店したことから、グループ全体では、6332店舗増の1万6688店舗となった。

 また、06年2月期連結決算では、IYGが連結対象となるため、営業総収入が3.7倍の1兆8900億円、営業利益が16.6%増の1990億円、経常利益が10.8%増の1975億円、純利益が10.6%増の1065億円をそれぞれ見込んでいる。【了】